【吹奏楽おすすめフルート4選】各メーカーやフルートの特徴を紹介しつつおすすめを紹介します♫

2023年3月7日

どーも、Irassaiです😎

中学校に入ったら吹奏楽部でフルートをやるぞ❗️・・・と思いつつも、そもそもフルートがよくわからないんだよね😅ということありますよね😘

今回は、吹奏楽におけるフルート、合奏に加われるようになるまで、主要フルートメーカー、おすすめフルートなど、吹奏楽のフルートについて必要なことを紹介していきます😊

この記事を読んで、さらに吹奏楽を楽しんでいきましょう🤩

では、行ってみよう♫

Irassai

この記事はこんな方におすすめじゃ

ポイント

・吹奏楽部でフルートをしようと考えている方

・吹奏楽部でフルートをしている方

・フルートに興味がある方

吹奏楽とは

吹奏楽とは、木管楽器、金管楽器などの管楽器が主体となる音楽のことです🤩

オーケストラとの違いは、弦楽器がないことで、吹奏楽には基本的に弦楽器がありません😉

また、似た言葉にブラスバンドがありますが、ブラスバンドは金管楽器のみの演奏団体になります😁

吹奏楽におけるフルートの役割

フルートは主に吹奏楽のメロディーを担当します😎

しかし、唯一のメロディではなく、トランペットやクラリネットもメロディを演奏します😄

また、他のパートがメロディを演奏しているときは、休みか装飾音を担当します😀

吹奏楽全体に対して、フルートの人数は5%〜10%くらいが一般的です😙(例えば、全体で50人ならば、フルートは3人前後くらい)

人数が少ない分、1人1人の役割が大きい楽器とも言えます😉

初心者が合奏に加わるようになるまで

初めてフルートをする場合、まずは音を出して簡単に演奏できるまで実力を伸ばさないと、合奏には加われないでしょう😅

個人の努力にもよりますが、合奏に加われるようになるまで半年程度というところでしょうか😆

まずは、個人練習をして、ドンドン実力を伸ばしていきましょう😘

フルートとは

皆さんご存知、上図のような横笛ですね😎

フルートにもいくつか種類がありまして、コンサートフルート(俗に言うフルート)、アルトフルートバスフルートコントラバスフルートがあります😆

詳しくは以下の記事に書いていますので、ご覧ください😘

主要フルートメーカー

国内の主要なフルートメーカーは以下になります🤩

・パール楽器製造株式会社(パール)

・ヤマハ株式会社(ヤマハ)

・村松楽器販売株式会社(ムラマツ)

・Altus Azumino Japan(アルタス)

・フルート工房三響(サンキョウ)

・宮澤フルート製造株式会社(ミヤザワ)

パールは、フルート専門メーカーで、優しい音色が特徴的なフルートです😆

洋銀製のフルートも扱っているため、これら6メーカーのフルートの中で比較的価格が安いフルートも販売しています😘

ヤマハは、総合楽器店で、豊富なラインナップが特徴のメーカーです😊

フルートのラインナップ数は、これら6メーカーの中で1番多く木製フルートも取り扱っています😁

ムラマツは歴史あるフルート専門メーカーで、上品質なフルートを提供してくれます😎

個人的には、音が鳴りやすい印象で、多くのプロ奏者も使用しています😊

アルタスはフルート専門メーカーで、プラチナメッキピンクゴールドメッキにも強みを持っています😆

世界的なフルート奏者のデニス・ブリアコフも使用していますね😘

サンキョウはフルート専門メーカーで、幼児用フルートも取り扱っています😊

また、独自のシステムであるニューEメカシステムを持ち、第3オクターブのミがさらに鳴りやすくなっています😆

ミヤザワは、フルート専門メーカーで、ブローガーシステム、フラットカップ・ストロビンガーパッドなど、独自の技術を豊富に持っています🤩

これらメーカーのうち、ムラマツ、パール、ヤマハ、アルタスについて比較した記事を作っていますので、こちらも合わせてご覧ください😘

フルートのお値段

フルートのお値段は使用している素材によって大きく変わります🤩

大まかな目安としては・・・

(基本条件:新品の定価)

洋銀フルート:約8万円前後

総銀製フルート:50万円〜100万円程度

総金製フルート:150万円〜300万円程度

*総銀製:全て銀で構成されているフルート、総金製:全て金で構成されているフルート

*上表はあくまで目安で、メーカーやフルートによって価格は変わりますので、ご了承ください。

後は、部分的に高価な金属を使うとお値段が上がります😘

例えば、洋銀製フルートの頭部管を銀にしたら、8万円のフルートが30万円くらいにまで値上がりします😅

しかし、高価な金属であるほど音色が素晴らしくなりますので、自分の予算と目標に合わせて楽器を検討してみてください😉

フルートの相場については以下の記事で詳しく紹介しています👍

対象者別おすすめフルート

初心者で初めてフルートを購入される方

ズバリ、パールのプレスト、ヤマハのスタンダード200シリーズ(YFL-212)です😎

これらは洋銀製又は白銅製フルートで、上記6メーカーの中で最も値段が安いフルートになります😎

しかし、キィはカバードで、Eメカもついていますので、初心者にも吹きやすい仕様になっています😊

私も最初はパールのプレストを買いましたし、とても使いやすいフルートでしたよ😍

フルートを初めて買われる場合、いつまで続けるかわからないという不安があると思いますので、「安いけれども上質なフルートを選ぶ」ということでこの2つをおすすめします🤩

・リンク:パール プレスト

・リンク:ヤマハ YFL-212

初心者だがもう少し上質なフルートを購入したい方

ムラマツのEXモデルはいかがでしょうか??

これは、洋銀製の菅体に銀製の頭部管の仕様になったフルートで、頭部管が銀になっているので洋銀製フルートよりも音色に芯があります🤩

また、ムラマツ製のフルートは低音もしっかり音が鳴るので、低音が苦手な方にもおすすめです😉

価格は、26万円(2022/10/2現在)と少しお高いですが、相応の価値があるフルートです😙

・リンク:ムラマツ EXモデル

今持っているフルートよりもさらに上質なフルートをお求めの方

ズバり、パールのカンタービレAg925がおすすめです😍

さらに上質なフルートを求める場合は、思い切って総銀製フルートにするのが良いです😘

各メーカーの特色もあるのですが、素材を銀に変える方がインパクトが強く、芯があり強く深い音色になります😄

総銀製フルートの中では、パールのカンタービレが1番安いので(2022/10/2現在、52万円)、購入しやすいと思います😊

・リンク:パール カンタービレAg925

予算が豊富で、高品質の総銀製フルートをお求めの方

ムラマツのSRモデルがおすすめです🤩

仕様は、総銀製、ソルダード(Solderedハンダ付け)トーンホール・モデルで、私が試奏した国内メーカーの総銀製フルートの中では一番気に入りました😍

芯があり強い音色かつ優雅な音でしたし、ある程度パワーがあるので吹奏楽にもうってつけだと思います😊

また、低音が鳴らしやすいので、低音が苦手な方にもおすすめです😙

・リンク:ムラマツ SR model

なお、高品質なフルートを買う場合、中古を狙うのも良いと思います😘

中古フルートに関しては以下の記事で紹介していますので、こちらもご覧になってみてください😆

レンタルしたい方

いきなり購入するのはハードルが高い方には、レンタルはいかがでしょうか?

おすすめなのは、ヤマハの「音レント」で、1ヶ月単位でヤマハのフルートが借りられます😊

上位機種はレンタルのラインナップにありませんが、標準モデルであれば十分レンタルが可能です😊

・リンク:音レント

おすすめフルートグッズ

譜面台

譜面台は吹奏楽や自宅での練習に必要な備品の1つですね😎

私のおすすめはハーキュレス製の譜面台です😙

こちらは、安定感があるのが売りで、楽譜も3面分広げられるので使いやすいです😙

値段も2500円程度とお手頃で、私は毎回これを購入します😉

欠点としては、少し重いのと、そこまで高さがないので身長が高い人にはやや使いにくいかもしれません😅

チューナーとメトロノーム

チューナーとメトロノームは、このヤマハ製品がおすすめです😍

チューナーとメトロノームの機能が同時に搭載されており、別売りのマイクを使うことで周りの音に干渉されることなくチューニングをすることができます😉

一方、最近ではチューニングアプリもありまして、こちらを使う手もあります😊

詳しくは以下の記事で紹介しています😚

フルートケースカバー・カバン

最近は色々なフルートケースが販売されています😘

私のおすすめは、anello × PEARL FLUTE コラボレーション・フルートバッグです😎

フルートやピッコロが収納されやすいように設計されており、クッション性があるので衝撃にも強いです😁

デザインもおしゃれで、男性でも女性でも似合います😉

他のフルートケースカバーや備品については以下の記事で詳しく紹介しています😊

吹奏楽部出身 プロ奏者

関井 うらら

仙台市出身のフルーティスト 関井 うららさんです😍

中学校の吹奏楽部でフルートを担当し、東北学院榴ヶ岡高校、東北学院大学と吹奏楽を続けました😊

現在は音楽コーディーネーター兼フルート奏者として、活動されています😆

参考情報:音楽マンション倶楽部

瀧本 実里

1994年生まれ、栃木県出身の瀧本 実里さんです😘

8歳で小学校の吹奏楽部に入部しフルートを始められており、数々のコンクールで受賞されています😆

参考情報:Hakuju Hall

Yumiko

三重県名張市出身のYumikoさんです😁

中学、高校と吹奏楽部を経て、相愛大学音楽学部音楽学科卒業されています😆

ショッピングモール、ロビーコンサート、企業パーティー、レストラン演奏など様々なシーンで演奏されています😃

また、フルートとピアノのユニット「こもれび」、フルートとギターのユニット「Fairy tale」フルート、ピアノ、リトミックのユニット「花音」としても活動されています😆

参考情報:Yumiko HP

なお、他の日本のフルート奏者については以下の記事をご覧ください👍

まとめ

さて、本記事をまとめますと・・・

・吹奏楽におけるフルートの役割:吹奏楽のメロディーや装飾音を担当

・初心者が合奏に加わるようになるまで:半年程度

・主要フルートメーカー:パール、ヤマハ、ムラマツ、アルタス、サンキョウ、ミヤザワ

・フルートのお値段:

洋銀フルート:約8万円前後

総銀製フルート:50万円〜100万円程度

総金製フルート:150万円〜300万円程度

・対象者別おすすめフルート

初心者で初めてフルートを購入される方:パールのプレスト、ヤマハのYFL-212

初心者だがもう少し上質なフルートを購入したい方:ムラマツのEXモデル

さらに上質なフルートをお求めの方:パールのカンタービレAg925

予算が豊富で、高品質の総銀製フルートをお求めの方:ムラマツのSRモデル

レンタルしたい方:ヤマハの「音レント」

最後までご覧になって頂き有難うございました😍

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また、以下の記事でおすすめ音楽教室をランキング形式で紹介しています😆

おすすめ音楽教室ランキング、比較表、通う目的、メリット・デメリット、選び方、各教室の特徴、私の経験談などについてまとめていますので、こちらもぜひご覧になってみてください👍