【印刷可♫ フルートトリル運指表】お手本付き、スマホやタブレットも対応、印刷もできますよ♫

どーも、Irassaiです😎
トリルってたまに使いますけど、運指がわからなかったりしますよね😅
そこで、今回はわかりやすいトリルの運指表を作って見ました😍
スマホ、タブレット対応、印刷も可能で、お手本の演奏付きです🤩
ダウンロードして手元に持っておけば便利ですよ🤩
では、行ってみよう♫

この記事はこんな方におすすめじゃ
・フルートのトリル運指表が欲しい方
・スマホやタブレットでも見やすい運指表が欲しい方
・お手本演奏が見たい方
なお、フルートを演奏するときに、「伴奏音源が合ったら練習しやすいのにな」と思ったことありませんか??
実は、伴奏音源を流してくれる手軽なアプリがあるんです😍
伴奏音源を流してくれるお手軽なアプリについては以下の記事で紹介していますので、こちらも是非ご覧になってみてください👍
トリルとは
トリルとは、主音にその隣の音(全音または半音)を加えて、交互に素早く吹く演奏方法のことです😎
例えば、ドのトリルは、ドとド♯を交互に(半音)、またはドとレを交互に(全音)吹きます😆
感覚的には、ピロピロピロ〜という感じです🤩
トリル記号は下図の「tr」になります😍
特に指示がなければ、主音から音を出しトリルを始め、最後は主音で終わるのがルールになります😍
なので、下図のように記号がある場合は、ドの音からトリルを始め、ドの音でトリルを終えます😁

下図のように装飾音がある場合は、装飾音からトリルをスタートします😘
下図の例では、レからトリルをスタートします👍

下図の記号は、プラルトリラー、プララー、シュネラーと呼ばれます😆
短いトリルのことで、一瞬だけトリルをします😘

トリルのルール

トリルをする際の音

何も指示がなければ、トリルをする際は主音とその1音上の音を交互にスラーで演奏します😎
半音や全音関係なく1音上の音です🤩
例えば、上図のようにドのトリルは、2小説目で表しているようにドとレを交互にスラーで演奏します😍
ドとド♯は指示があった場合のみです😊

主音にシャープやフラットがある場合は、その指示通りにします😆
例えば、上図のド♯のトリルは、ド♯とレを交互に演奏します😍


調にシャープやフラットがある場合は、その指示に従ってトリルします😍
例えば、上図の1段目はミとファ♯でトリル、上図の2段目はファは、ファ♯とソでトリルです🤩

trに♯がついている場合は、主音の1音上の音をシャープにします😆
例えば、上図の場合は、ドとレ♯を交互に演奏します🤩

rにが♮がついている場合は、調のシャープやフラットをナチュラルに戻してトリルします😆
例えば、上図では調通りならばミとファ♯でトリルですが、♮がついているのでミとファでトリルします😍
バロックは要注意

上述したルールは現代のルールです😎
J.S.バッハなど、バロック時代はルールが違い、主音の上の音からトリルを始めます😅
つまり、上図のドのトリルは、レから始めます😅
しかも、バロックの場合は状況によって、ドから始まる場合もあるので要注意です😅
トリルの吹き方とコツ

トリルの吹き方

では、実際にトリルを吹いてみましょう😊
今回は代表して「ラ」のトリルを吹いてみましょう🤩
トリルをする際は、ラの運指とシの運指を交互にして演奏するのではなく、トリル用の運指を使います😘
ラのトリルの運指は上図のようになります🤩
赤丸部分を押して吹くと「ラ」、離して吹くと「シ」の音がでます😊
なので、トリルをする際は赤丸部分のキィを押す・離すを交互にやりながらスラーで吹くとトリルになります🤩
最初は、ゆっくり音を出して、慣れてきたら早くトリルをしてみましょう♫
トリルのコツ
2つの音をしっかり出す
トリルをしていてやりがちなのは、早く音を出そうとするあまり、1つ1つの音がしっかり出ていないことです😅
初めは、早くトリルをすることよりも1つ1つ丁寧に音を出すよう心がけ、安定してきたら少しづつ早くしていきましょう😁
一定のリズムでトリルする
トリルをする際は一定のリズムでトリルすることです😍
トリルをしている際に、早くしたり遅くしたりしてはいけません😅
正しい運指でトリルする
慣れてくると、運指表を見るのが面倒くさくなり、適当にトリルしがちですが、意外とその運指が間違っていたりします😅
うる覚えの場合は、トリルの運指を見直して正確に演奏しましょう🤩
フルートトリル運指表

トリルの運指表のPDFで用意しましたので、上からダウンロードして使ってください😘
次の項目では、運指表と手本を載せていますので、トリル音を聴きたい方は利用してみてください😆
なお、フルートの運指表についても以下の記事でダウンロードできますので、こちらも利用してみてください😘
トリルお手本

・・・・このトリルできませんでした😱
すいません、このトリルの手本はなしです😂
















































・・・・このトリルできませんでした😱
すいません、このトリルの手本はなしです😂
トリルを使ったフルート曲

蒼い風
フルート四重奏の蒼い風です🤩
ウィンズスコアのアンサンブル楽譜で、様々な風をフルートで表現した曲になります😍
冒頭からいきなりトリルの嵐です♫
演奏動画リンク:ECW-0052 蒼い風(フルート4重奏)
コロラトゥーラ
八木澤教司作曲のフルート四重奏です😍
「コロラトゥーラ」とはイタリア語で「華やかな旋律」という意味で、そのタイトル通りの素敵な曲です😘
第2楽章でトリル部分が出てきます😁
演奏動画リンク:Coloratura – Flute Quartet by Satoshi Yagisawa
風の戯れ
八木澤教司作曲のフルート四重奏です😍
こちらは「風」をテーマにした曲で、冒頭からトリルにより風を表現しています😊
演奏動画リンク:Capricious Winds – Flute Quartet by Satoshi Yagisawa
フルート協奏曲第1番 ト長調 K.313
モーツァルトのフルート協奏曲第1番 ト長調です😍
フルート協奏曲として有名な曲で、トリルがよく使われています😍
名曲ですので、是非一度聞いてみてください👍
演奏動画リンク:Mozart – Flute Concerto No. 1 in G major
他のテクニック

今回はトリルの話でしたが、このブログでは他のフルートのテクニックについても紹介しています😍
具体的には、ビブラート、タンキングなどです🤩
興味がある方はこちらも是非ご覧ください😁
まとめ
最後までご覧になって頂き有難うございました😍
フルートを始めたい♫上達したい方へ
また、以下の記事でおすすめ音楽教室をランキング形式で紹介しています😆
おすすめ音楽教室ランキング、比較表、通う目的、メリット・デメリット、選び方、各教室の特徴、私の経験談などについてまとめていますので、こちらもぜひご覧になってみてください👍
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