【中学生におすすめなフルートのお値段とは】洋銀・白銅製フルートや頭部管銀製フルートがおすすめです♫

2023年3月26日

どーも、Irassaiです😎

中学生になって吹奏楽部に入りました😍

よし、早速フルートを買うぞ❗️・・・・何を買えば良いんでしょうね??

フルートは高額ですし、これから始める方には中学生に適切なお値段がわからないと思います😆

なので、今回は中学生向けにおすすめなフルートを紹介する記事を作りました😆

中学生が選ぶべきフルートと値段、フルートを選ぶ際の必要知識、フルートを選ぶ際のポイント、フルートのラインナップと相場、国内のフルートメーカー、対象者別おすすめフルートなど😎

この記事を参考にしつつ、自分に合ったフルートを見つけてみよう♫

Irassai

この記事はこんな方におすすめじゃ

ポイント

・中学生になってフルートを始めようと考えている方

・フルートを初めて買う方

・中学生に適切なフルートの値段について知りたい方

なお、フルートを演奏するときに、「伴奏音源が合ったら練習しやすいのにな」と思ったことありませんか??

実は、伴奏音源を流してくれる手軽なアプリがあるんです😍

伴奏音源を流してくれるお手軽なアプリについては以下の記事で紹介していますので、こちらも是非ご覧になってみてください👍

中学生が選ぶべきフルートと値段

中学生が選ぶべきフルートと値段って、どれが良いんでしょう??

私は、「中学生だからこのフルート」や「中学生だからこの値段」という考え方は適切ではないと思います😎

フルート自体は、主要なフルートメーカーの製品であれば、低価格な商品でもフルートとしての機能は問題ありません😊

フルートを始める理由、演奏する理由、目指していることなどの「目標・目的」と、自分の家の状況、自分の持っているお金などの「予算」を考慮した上で、どのフルートを買うかを決めていく😆

そうすると、自ずと適切なフルートとその値段が見えてくると思います😆

では、1つ1つみていきましょう♫

「目標・目的」を定める

どのフルートを選ぶべきかは、「目標・目的」によって決まると思います😘

例えば、吹奏楽部に入るのでフルートが必要だが、中学で辞める予定なのであれば低価格のフルートが良いと思います😊

一方、中学で初めてフルートを始めるが、音大に入りプロになることが目標なのであるならば、初心者でも高級なフルートを買っても良いと思います😘

「予算」や「中学生」ということは置いていておいて、まずは何故フルートを買うのか?、いつまで続けるのか?、どこまでうまくなりたいのか?、など目的や目標を明確にしておきましょう👍

<自問自答リスト>

・フルートが必要な理由は何か?

・フルートはいつまで続けるか?

・途中で辞める可能性はあるか?

・どこまでうまくなりたいのか?

・最終目標は何か?

ちなみに、フルートを上達させるには音楽教室に通うのが最適です😍

フルートのレッスン料について比較した記事がありますので、良ければこちらもご覧になってみてください😆

「予算」を決める

どの程度の予算をフルートに注ぎ込めるか考えましょう😎

例えば、予算が豊富であるならば、中学生で初めてフルートを始める方でも高級なフルートを買っても良いと思います😘

一方、予算が少ないのであれば、目標がプロになることでも、高級なフルートは自分で稼げるようになってからにして、一先ず低価格なフルートを買うべきだと思います😘

フルートを選ぶ際の必要知識

初めてフルートを買う方のために、買う前に必要な知識について紹介していきます😎

ポイントは、フルートの性能と値段、フルートの素材、フルートメーカーとラインナップ、フルートの相場、その他基本知識の5つです😆

フルートの性能と値段

基本的にはフルートの値段が上がるほど、性能も上がっていく傾向にあります😎

フルートの値段は素材によって大きく影響を受け、金・プラチナ>銀>木>洋銀・白銅の順に価格が高いです😘

なので、「値段が高い=高い素材を使っている=性能が高い」となります😍

一方で、フルートは「自分の好みや相性」も性能に大きく影響しますので、値段が高いほど自分に合うフルートと単純になるわけでもありません😅

最終的には、値段が高いと性能も高いが、自分に合うかは試奏して確認することが必要になってくるでしょう👍

フルートの素材

フルートに使われている素材としては「金、プラチナ、銀、木、洋銀・白銅」があります😆

価格は、「金・プラチナ>木>銀>洋銀・白銅」の順に高く、フルートの値段もそれに合わせて設定されています😊

素材に関しては、以下の記事で詳しく紹介しています👍

フルートメーカーとラインナップ

国内には様々なメーカーがありますが、ここでは主要なメーカーについて紹介します😎

日本で入手可能なフルートのメーカーについて、フルートの価格で簡単に分類すると以下のようになります😆

志向性メーカー名フルート
最低価格
高級志向ヘインズ、ナガハラ、ブランネン825,000〜
通常パウエルムラマツ、パール、ヤマハ、アルタス、サンキョウ、ミヤザワ82,800〜

*オレンジ:海外メーカー、青色:国内メーカー

海外メーカーは高級なフルートを取り扱っている傾向があり、フルートの最低価格も高いですね😘

フルートメーカーや商品のラインナップについては以下の記事で詳しく紹介しています😘

フルートの相場

フルートは素材によって大きく値段が変わってきます😎

素材別に値段の相場を紹介すると・・・・

(基本条件:新品の定価)

洋銀フルート:約8万円前後

総銀製フルート:50万円〜100万円程度

総金製フルート:150万円〜300万円程度

*総銀製:全て銀で構成されているフルート、総金製:全て金で構成されているフルート

あくまで目安ですが、フルートを選ぶ際の参考にしてみてください👍

なお、フルートの値段については以下の記事で詳しく紹介しています😘

その他基本知識

その他に知っておいた方がいい知識としては、キーの形状、Eメカニズム、キーの配置、中古などがあります😆

詳しくは以下の記事で紹介していますので、ご確認ください👍

中学生がフルートを選ぶ際のポイント

それでは、具体的なフルートの選び方についてみていきましょう😎

ポイントは、「目的・予算の設定」、「素材やメーカーを決める」、「新品か中古かを決める」、「オプションを決める」、「試奏する」です👍

目的・予算の設定

まずは「目的」を明確にします😊

吹奏楽部に入るけど楽しくフルートができれば良い、吹奏楽部に入り真剣にフルートをやりたい、将来音高や音大に入ることも考えている、プロを目指しているなど、なぜフルートが必要でいつまでやるのかを考えてみましょう😘

次は、「予算」を設定します🤩

フルートは最低でも新品で8万円はしますので、それ以上の予算があるかないかで判断すると良いでしょう😆

予算がない場合は、レンタルや中古品を狙うのもアリです😊

レンタルに関しては、ヤマハの「音レント」がおすすめです👍

素材やメーカーを決める

続いて、素材やメーカーを決めましょう😍

素材に関しては、実際に試奏してみて自分にしっくりくる素材を選ぶのが良いでしょう😊

どう選べば良いかわからない場合は、素材は値段が上がるほど良くなり、性能も上がっていくので、素材は気にせず予算面からフルートを選べば良いと思います😘

メーカーは、それぞれ個性がありますので、一つ一つ試奏してみて自分に合うフルートを調べていくのが良いでしょう😘

初心者の方でどう選べば良いかわからない場合は、メーカーは気にしなくとも良いです😆

というのも、上述したメーカーであればどのメーカーでも問題ありませんので、自分の予算を中心にフルートを選んでみるのが良いと思います👍

新品か中古かを決める

楽器店に行くと大抵新品のフルートが販売されていますが、まれに中古フルートも販売されています😎

中古フルートについては、見極めが難しいですが、楽器店に販売されているフルートであれば問題ないケースが多いので、店員さんに問題ないか確認しつつ購入を検討してみましょう😘

中古フルートが性能で新品に劣ることは無いですが、前任者のクセがついている場合がありますので、そこに注意する必要があります👍

オプションを決める

フルートにはオプションをつけることができます😎

代表的なオプションは。Eメカニズム、Cisトリルキー、G-Aトリルキー、H足部管、D♯ローラーをつけるかどうかです😊

具体的には以下の記事で紹介していますので、ご覧ください😆

試奏する

最後に、検討しているフルートについて試奏してみましょう😆

自分の好きな音色か、吹きやすいか、低音や高音の鳴り具合はどうか、跳躍はどうかなどを試してみると良いでしょう😊

初心者の方でフルートが吹けない場合は、誰かに試奏してもらってみてください😊

番外編:フルートの事情

最後に、フルートの事情を説明します😎

ズバリ、フルートの価格は上がることはあっても下がることはありません😅

特に、金、プラチナ、銀は、その素材自体の価格変動に影響を受けるので、その時の素材の価格が高騰するとフルート自体の値段も改定されて上がります😱

例えば、私はパールのカンタービレという総銀製フルートを買いましたが、当時よりも現在は5万円ほど価格が上がっています😅

なので、上質なフルートを買う場合は、出来るだけ早く買う方がお得になることを覚えておいてください👍

番外編2:リーフレック

上質なフルートが欲しいけど、価格が高すぎて手が出ない場合はありますよね😅

そういう場合は、備品でフルートの性能を補うのもアリだと思います😘

個人的におすすめなのが「リーフレック」で、そこまで値段が高くないのにも関わらず、音色や音量が大きく変わるのでおすすめです👍

リーフレックについては以下の記事で紹介していますので、興味がある方はご覧になってみてください😊

対象者別おすすめフルート

それでは、対象者別のおすすめフルートを紹介していきます😍

フルートを選び際の参考にしてみてください😆

初心者で初めてフルートを買う中学生

ズバリ、パールのプレストか、ヤマハのYFL-212が良いでしょう😎

これらは洋銀製、白銅製のフルートであるため安価です😘

しかし、フルートとしての機能は問題ありません😍

初心者の方は、フルートをどのくらい続けるかわからないと思いますので、まずは価格が安いものから始めるのが良いと思います👍

吹奏楽部に入り、高校まで続ける予定の中学生

ムラマツのEX modelはいかがでしょう??

ムラマツは低音の音が鳴りやすく、音色にパワーがあります😘

吹奏楽部ですと、他の楽器に比べフルートは音量負けしますので、少しでも音量の出る楽器はおすすめです😍

音高や音大を目指している中学生

ムラマツのDS modelはどうでしょうか??

本格的にフルートに取り組む場合は、中学生でも上質なフルートを選び慣れておくのが良いと思います😘

DS modelは総銀製フルートで、音色に芯があり深い音がします🤩

ムラマツはプロの方も使用されていますし、プロの方が学生の時に使われていた方も多いです😍

おすすめ楽器店

私がおすすめするのは、ドルチェ楽器、山野楽器、島村楽器です😎

ドルチェ楽器は、管楽器専門店で、フルートのラインナップが豊富です😊

特に、海外メーカーの取り扱いが多く、パウエルやヘインズなどのメーカーをお求めの方はおすすめです😍

山野楽器や島村楽器は総合楽器店ですが、フルートの品揃いが豊富で、国内メーカーはほとんど取り揃えています🤩

詳しくは以下の記事で紹介していますので、ご覧ください😊

まとめ

さて、本記事をまとめますと・・・

<中学生が選ぶべきフルートと値段>

「中学生だから」で選ぶのではなく、「目標・目的」、「予算」を決めてフルートを選ぶ

<フルートを選ぶ際の必要知識>

フルートの性能と値段、フルートの素材、フルートメーカーとラインナップ、フルートの相場

<中学生がフルートを選ぶ際のポイント>

目的・予算の設定

素材やメーカーを決める

新品か中古かを決める

オプションを決める

試奏する

<対象者別おすすめフルート>

初心者:パールのプレスト、ヤマハのYFL-212

吹奏楽部に入り、高校まで続ける予定の中学生:ムラマツのEX model

音高や音大を目指している中学生:ムラマツのDS model

<おすすめ楽器店>

ドルチェ楽器、山野楽器、島村楽器

最後までご覧になって頂き有難うございました😍

フルートを始めたい♫上達したい方へ

今、椿音楽教室の無料体験レッスンを受けると、入会金(10,000円)と事務手数料(3,000円)が全額免除になります🤩🤩

お得なこの機会に是非ご検討ください👍

椿音楽教室

また、以下の記事でおすすめ音楽教室をランキング形式で紹介しています😆

おすすめ音楽教室ランキング、比較表、通う目的、メリット・デメリット、選び方、各教室の特徴、私の経験談などについてまとめていますので、こちらもぜひご覧になってみてください👍