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【フルート界の貴公子】デニス・ブリアコフについて調べてみた♫

2023年10月20日

執筆者紹介

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当ブログでは、フルートを中心とした音楽情報に関するブログ記事を投稿しています😁

私の細かいプロフィールはこちらです😁

どーも、Irassaiです😎

ブリアコフって知ってますか??

ロサンジェルス・フィルハーモニックのイケメン首席フルート奏者です😊

日本でも人気が高いブリアコフの特徴、経歴、演奏、使用楽器、インタビューを通じた考え方などを紹介していきます😍

では、行ってみよう♫

Irassai

この記事はこんな方におすすめじゃ

ポイント

・ブリアコフについて知りたい方

・オーケストラ首席フルート奏者について知りたい方

・ブリアコフの考え方を通じて自身に活かしたい方

ちなみに、楽譜を自動で伴奏してくれるアプリがあることはご存知でしょうか??

Metronautは、自分の好みな曲を選択すると楽譜が表示され、さらに伴奏音源を流しながら自分の楽器を練習することができるアプリです😆

例えば、自分の好きな曲を選択し、ピアノ伴奏を流しながらフルートを演奏することができます😍

また、フルートをオンにすれば、お手本演奏として音源を聴くこともできます😍

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*リンク先は英語表記ですが、ダウンロード後は日本語表記になりますのでご安心ください。

また、以下の記事ではMetronautを始めとした自動伴奏アプリやそれらの使い方について紹介していますので、こちらもぜひご覧になってみてください👍

デニス・ブリアコフ 簡単プロフィール

名前:デニス・ヴィクトロヴィチ・ブリアコフ(Denis Viktorovich Bouriakov)

出身地:ロシア・クリミア半島・シンフェロポリ

生年月日:1981年10月25日

職業:フルート奏者、カリフォルニア大学フルート講師

妻:Erin J. Bouriakov(フルート奏者)

所属楽団:ロサンジェルス・フィルハーモニック(2015年〜)

使用楽器:Altus PSモデル

出身大学:イギリスのロイヤルアカデミー音楽院(the Royal Academy of Music in London)

なお、ブリアコフが使用しているアルタスについては以下の記事をご覧ください👍

バイオグラフィー

・1981年10月25日にロシア・クリミア半島・シンフェロポリで生まれる。

・10歳で the Moscow Central Special Schoolに入学、 Y.N. Dolzhikovに師事した。

・International Charity Foundationやthe Vladimir Spivakov Foundationの支援を受け、ヨーロッパ、アジア、アメリカなど20カ国以上の国々で演奏ツアーに従事した。

・18歳でイギリスのロイヤルアカデミー音楽院に入学し、ウイリアム・ベネット氏(William Bennett)に師事した。

・2005年、フィンランドのTampere Philharmonic Orchestraの首席フルート奏者に任命される。

・2008年、スペインのthe Barcelona Symphony Orchestraの首席フルート奏者に任命される。

・同年の後半、 the Metropolitan Operaの首席フルート奏者に任命される。

・2015年、ロサンジェルス・フィルハーモニックの首席フルート奏者に任命され、現在に至る。

主な受賞歴

1998年:チェコのコンチェルティーノ・プラガ国際コンクール1位。

2002年:カール・ニールセン国際フルートコンクール2位。

2003年:レオナルド・デ・ロレンツォ国際フルートコンクール2位(1位なし)。

2004年:ミュンヘン国際音楽コンクール課題曲演奏特別賞及びベーレンライター賞。

2005年:ジャン=ピエール・ランパル国際フルートコンクール2位。

2006年:北京オーレル・ニコレ国際フルートコンクール2位。

2007年:バーネット財団フルートコンクール1位。

教育活動

・カリフォルニア大学での指導

・各国でマスタークラス開講(来日経験あり)

ロサンジェルス・フィルハーモニックとは

アメリカのロサンゼルスを本拠地とするオーケストラです😎

ウォルト・ディズニー・コンサートホールを本拠地ホールとしています🤩

1919年、ウィリアム・アンドリューズ・クラーク・ジュニアによって設立されました🤩

では、実際の演奏を聞いてみましょう♫

リンク:“Odisea" (excerpt) at the Hollywood Bowl

なお、主要なオーケストラと首席フルート奏者についてまとめた記事もありますので、こちらもご覧ください😆

ウイリアム・ベネット

ブリアコフの師匠であるウイリアム・ベネット氏についてみていきましょう🤩

1936年、イギリス・ロンドン出身のフルート奏者で、ロンドンにてジェフリー・ギルバートに、フランスではジャン=ピエール・ランパルとマルセル・モイーズに師事しました😘

ロンドン交響楽団、アカデミー室内管弦楽団やイギリス室内管弦楽団ほか、多くのオーケストラの首席フルート奏者を歴任していました😊

数多くのフルーティストの養成にも貢献し、楽器の性能改善にも尽力しました😄

では、実際の演奏を聴いてみましょう🤩

リンク:William Bennett plays Mozart Flute Concerto No 2

エリン・ブリアコフ(Erin J. Bouriakov)

奥さんであるエリン・ブリアコフ(Erin J. Bouriakov)さんについて見てみましょう😎(上図の方ではないです)

韓国出身、ソリスト兼Seoul Philharmonic Coの首席フルート奏者です🤩また、UCLAで教鞭も取っています😁

アメリカに移住した後、the Interlochen Arts Academy、Oberlin Conservatoryを経てイギリスのロイヤルアカデミーにてウィリアム・ベネット氏に師事しました😊

(もしかしたら、ロイヤルアカデミーでブリアコフと出会ったのかもしれませんね🤩)

使用楽器は、ヘインズのハンドメイドカスタム14Kゴールドフルートです😃

では、実際の演奏も聴いてみましょう♫

リンク:Fantaisie for flute and piano

参考情報:https://www.erinbouriakov.com/

なお、ヘインズについては以下の記事で詳しく紹介していますので、こちらも是非ご覧ください👍

実際の演奏

それでは実際の演奏を見ていきましょう♫

今回は、私がおすすめする曲と演奏をお届けしていきたいと思います😊

プーランク フルートソナタ

リンク:F. Poulenc: Sonata for flute and piano

まずは、フルートの名曲、プーランク フルートソナタを聞いてみましょう😘

ブリアコフの特徴としては、フルートをかなり斜めに構えることですね😊

こんなに斜めでよく吹けるなと思いますが、こだわりがあるのでしょう😊

また、演奏中にそこまで大きな動きはなく、淡々と演奏し、力強い音色を奏でるなという印象です😚

なお、プーランクのフルートソナタを含めたおすすめ楽譜については以下をご覧ください👍

Sicilienne-Etude, op. 7

リンク:Sicilienne-Etude, op. 7

最近アップロードされたタファネルのSicilienne-Etude, op. 7を聞いてみましょう🤩

途中、えげつない長い連符が出てきますが、息を吸う部分やそもそもほぼ息を吸っていないなど、唸らされる部分が多々あります😍

La Campanella

リンク:La Campanella

2017 Daegu Flute Music Fairでの演奏です😘

ブリアコフの力強い演奏と超絶技巧が見れます♫

Carmen Fantasy

リンク:Carmen Fantasy for violin and piano

2014年の東京のコンサートでの演奏です🤩

こちらもブリアコフの超絶技巧が見れますし、彼のアレンジも加わっていて楽しめますよ😊

ブリアコフ インタビュー

では、インタビューを通じてブリアコフの人柄をみていきましょう🤩

THE FLUTE ONLINE vol.137

リンク:THE FLUTE ONLINE vol.137

来日した際の、リサイタルの聞きどころ、来日について、日本食についてなどインタビューされています😎

ブリアコフは日本の各地でツアーをしているようで、各地での食べ物にとても関心があるようです😆

日本食はお好きのようですね😘

THE FLUTE ONLINE vol.189

リンク:THE FLUTE ONLINE vol.189

コロナの影響で3年ぶりの来日になった際のインタビュー記事です🤩

パンデミックの際にしていたこと、日本ツアーができる喜びなどについて語ってくれています😆

コロナの影響もあり、オンライン用の機材やYoutubeへの動画アップなどをされていて、SNSも積極的にされているようですね😍

The New York Flute Club October 2009

リンク:The New York Flute Club October 2009

ブリアコフとStefán Höskuldssonに対するインタビュー記事(英語)です😎

フルートを始めたきっかけ、そこからの生い立ち、学生生活や首席奏者になるまでの話についてインタビューさfれています😊

ブリアコフは14歳の時に、ゴールウェイが主催するサマースクールに行っており、色々勉強しています😊

また、ロイヤルアカデミー時代にもゴールウェイに世話になっており、ゴールウェイとは深く関わりがあるようです😘

インタビューの中でも、ランパルとゴールウェイがベストプレイヤーだと語っており、この2人を尊敬しているようですね😘

ブリアコフ レッスン

コロナ禍の影響もあり、ブリアコフは多くの動画をYoutubeにアップしてくれています😆

その中に、いくつか基礎的なレッスンについて語ってくれていますので、ご紹介したいと思います😆

(言語は英語ですので、設定→subtitle→japaneseにすると字幕が出て便利です)

Note Bending

リンク:Note Bending for flutists – Part 1

リンク:Note Bending for flutists – Part 2

唇をリラックスさせ、トーンに集中するエクササイズを紹介してくれています🤩

リラックスしたいとき、ウォームアップ、音色の改善などに便利なエクササイズです😆

Flute Fundamentals

リンク:Flute Fundamentals with Denis Bouriakov!

フルートの基礎的な考え方を中心に紹介した動画になります🤩

面白かったのは、ブリアコフが生徒たちと一緒に過去の偉人の音色を聴き研究するということ😊

そこから音色について研究していくのですね😍

Denis Bouriakov’s Flute Fundamentals

リンク:Denis Bouriakov’s Flute Fundamentals

フルートの基礎練習というタイトルの動画で、質問に対して答えていく内容になっています😎

面白かったのは、「30分しか練習できない場合、どんな練習をしたらいいですか?」という質問に対し、「基本的には足りない」と答えている点でした😘

ブリアコフは、実際に吹いて演奏する練習を2時間は必要と考えていて、それをしないと体型を維持できないそうです😘

この動画はブリアコフの考え方が伝わってくるので、面白いですよ😊

まとめ

さて、本記事をまとめますと・・・

・1981年、ロシア出身、ロサンジェルスフィルの首席フルート奏者。

・主な受賞歴:ジャン=ピエール・ランパル国際フルートコンクール2位など

・使用楽器:Altus PSモデル

最後までご覧になって頂き有難うございました😍

ちなみに、楽譜を自動で伴奏してくれるアプリがあることはご存知でしょうか??

Metronautは、自分の好みな曲を選択すると楽譜が表示され、さらに伴奏音源を流しながら自分の楽器を練習することができるアプリです😆

例えば、自分の好きな曲を選択し、ピアノ伴奏を流しながらフルートを演奏することができます😍

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