【フルート高級ブランド】ブランネン、フォリジの特徴、評判、価格などご紹介します♫
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どーも、Irassaiです😎
フルートのブランドって、たくさんありますよね😅購入するとき悩むと思います😓
そこで今回は、アメリカの有名ブランドであるブランネン、フォリジをご紹介します😎
それぞれの特徴、価格、評判などをまとめてみました👍
それでは、行ってみよう♫
この記事はこんな方におすすめじゃ
・フルートの海外ブランドを知りたい方
・ブランネン、フォリジ、ウィリアムズに興味がある方
・フルートの購入を考えている方
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また、以下の記事ではMetronautを始めとした自動伴奏アプリやそれらの使い方について紹介していますので、こちらもぜひご覧になってみてください👍
ブランネンフルート(Brannen)
ブランネンとは
ブランネンはアメリカのフルートメーカーです😎
ブランネン・ブラザーズ社(Brannen Brothers Flutemakers, Inc.)は、パウエル・フルート社で工場長を務めたビックフォード・ブランネンとその実弟であるロバート・ブランネンにより1978年に設立されました😘
日本の代理店は、野中貿易(株)、ドルチェ楽器、山野楽器で、在庫があればこれらの店舗で購入できます😎
なお、パウエルも同様にアメリカの有名フルートメーカーで、プロも御用達なフルートが揃っています🤩
パウエルを含む海外メーカーについては以下の記事で紹介していますので、こちらもご覧ください👍
ブランネン商品ラインナップ(価格など)
フルート
*参考情報:野中貿易HP
*2023/3現在の情報を記載しています。
ヘッドジョイント
*参考情報:野中貿易HP
*2023/3現在の情報を記載しています。
ブランネン モダン・クーパー:一番ポピュラーなクーパーカットのヘッドジョイント。
ラファン・ヘッドジョイント:独特な金属製の羽根(アドラー)を装着することにより、幅広いダイナミクスと跳躍における柔軟性、 そして他の頭部管にはないLafinサウンドを生み出します。
ブランネンフルートの特徴
ブローガーシステム
ブローガー・システムとは、ブランネンフルートに採用されているシステムです😘
1996年にデンマークのフルート製作家ヨハン・ブローガー氏によって大きな技術開発を行われたベーム式のフルートです😎
ベーム式のフルートは頻繁にメンテナンスを必要としていますが、ブローガー・システムにより解消されました🤩
さらに、キーノイズが格段に静かになり、軽快になりました👍
15/85 Model
ラファンが頭部管で長年にわたり採用している15% Gold と 85% Silver を配合した特殊な材質です😎これをブランネンフルートにも採用しています🤩
金が持つふくよかでまろやかな音色と銀が持つ柔軟性、操作性を兼ね備えたフルートになります🤩
ヘッドジョイント
<ブランネン・ヘッドジョイント>
ブランネン社のヘッドジョイントは、ブランネン社副名誉顧問、故アルバート・クーパー氏の研究と設計に基づいて3つの異なるスタイルがあります🤩
・Epoch(エポック):最も反応が良く、遠達性があるスタイルのヘッドジョイント。
・Modern Cooper(モダン・クーパー):一番ポピュラーなクーパーカットのヘッドジョイントです。
・Modified Cooper(モディファイド・クーパー):Modern Cooperタイプよりやや抵抗感のあるヘッドジョイント。
<ラファン・ヘッドジョイント>
ドイツ/レラハ出身のJ.R.ラファンがアルバート・クーパーの協力により研究開発された頭部管「クーパー・モデル」をさらに発展させたモデルです😎
リッププレートにある「アドラー」が特徴で、高い音と低い音両方とも出やすくなるように工夫された技術になります(これを両立させることは難しいようです)🤩
引用:野中貿易HP
ブランネン社の歴史
1978年:ビックフォード・ブランネンとロバート・ブラネンの兄弟がブランネン社を創設。
1978年:イギリスのフルート製作者であるアルバート・クーパー(Albert Cooper)が研究部門のパートナー兼副社長としてブランネン社に入った。アルバートは3つの功績を残した。
①クーパースケール(パウエルフルートで初めに採用されたスケール)の採用、②ブランネン・クーパーヘッドジョイントのデザイン、③アルバート・クーパー・オーケストラ・モデルのフルートの開発・
1984年:ブローガー(Johann Brögger)とコラボレーションし、ブローガーメカニック(Brögger Mekanik)とブローガーアコースティック(Brögger Acoustic)を開発した。
1990年:オランダのフルート製作者であるエヴァ(Eva Kingma)とコラボレーションし、ブランネン-キングマフルート(Brannen-Kingma flute)を開発した。
2007年:ビックフォード・ブランネンは三人のブランネン社のマネージャーであるDennis McGuire, Payson Greene, Birgitte Flandersに会社を売却した。
2008年:ドイツのラフィン(Mr. J. Rainer Lafin)とコラボレーションした。ブランネン社は彼にブランネン・クーパーのヘッドジョイントと異なるヘッドジョイントを提供するよう求めた。彼にブランネン社のヘッドジョイント製作者を指導してもらい、新たなラフィン頭部管を開発することができた。
さらに、15/85ブローガー・フルートも導入することができた。これは15%の金と85%の銀を混合した組成のフルートである。
参考情報:ブランネン社 HP
ブランネンフルートの評判
フルート奏者の立花雅和さんが色々なブランネンの試奏と店員さんを呼んでの解説をYoutubeに投稿されているので、そちらを見てみましょう♫
リンク1:ブランネンの色々なモデルを試奏!
リンク2:熊谷さんのブランネン深イイ話
リンク1の方では、特に15/85モデルのフルートが特徴的な音色だったと解説されています😎
リンク2の方では、主にブランネンの頭部管について解説してくれています🤩特にラファンの頭部管の話は面白いですよ😘私も試奏してみたくなりました😍
フォリジ(Faulisi )
フォリジとは
フォリジはフルート頭部管を専門にしたフランスのブランドです😎
サルヴァトーレ・フォリジ(Salvatore Faulisi)さんが制作しており、1983年にアトリエ兼ショップをパリに構えています🤩
日本の代理店はドルチェ楽器になります👍
なお、ドルチェ楽器を含むおすすめなフルート楽器店については以下の記事をご覧ください👍
フォリジ商品ラインナップ(価格など)
*参考情報:ドルチェ楽器
*2023/3現在の情報を記載しています。
サルヴァトーレ・フォリジの経歴
1967年にガストン・クリューネルでアンドレ・ゲランにフルートの指導を受ける。
13歳、14歳の時はフルート奏者を目指していたが、断念。1981年までの5年間見習いとして、フルート、ピッコロ、チューバなどを対象とし働いていた。
1981年に自宅でフルート制作を開始し、1983年にパリでお店をオープンした。
参考:http://www.laflutetraversiere.com/index-en.html
まとめ
さて、本記事をまとめますと・・・
・ブランネンはアメリカのフルートメーカーで、ブランネン兄弟により創設されたブランド
・ブランネンフルートの特徴は、ブローガーシステム、15/85 Model、種々のヘッドジョイント
・フォリジはフランスの頭部管専門メーカー
最後までご覧いただき有難うございました😎
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