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【フルートタンポのペタペタ予防&解消法】ポイントはクリーニングペーパーとモイスレガート♫

2023年10月20日

執筆者紹介

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当ブログでは、フルートを中心とした音楽情報に関するブログ記事を投稿しています😁

私の細かいプロフィールはこちらです😁

どーも、Irassaiです😎

フルートを練習していると、次第にタンポがペタペタしてきませんか??

タンポがペタペタしてくるのはしょうがないのですが、ほっておくのは良くないです😅

ということで、今回はフルートのタンポのベタつきについてご紹介していきたいと思います😆

タンポとは、ベタつく原因、手入れと予防方法、ベタつきの解消方法、タンポ交換についてなど😘

この記事を参考にしつつ、タンポの劣化を防いでいきましょう♫

Irassai

この記事はこんな方におすすめじゃ

ポイント

・タンポのベタつきを予防した方

・タンポの寿命を伸ばしたい方

・タンポのベタつきについて知りたい方

ちなみに、楽譜を自動で伴奏してくれるアプリがあることはご存知でしょうか??

Metronautは、自分の好みな曲を選択すると楽譜が表示され、さらに伴奏音源を流しながら自分の楽器を練習することができるアプリです😆

例えば、自分の好きな曲を選択し、ピアノ伴奏を流しながらフルートを演奏することができます😍

また、フルートをオンにすれば、お手本演奏として音源を聴くこともできます😍

今なら、1週間無料トライヤルを実施していますので、試しに使用してみてはいかがでしょうか👍

*リンク先は英語表記ですが、ダウンロード後は日本語表記になりますのでご安心ください。

また、以下の記事ではMetronautを始めとした自動伴奏アプリやそれらの使い方について紹介していますので、こちらもぜひご覧になってみてください👍

フルートのタンポとは

フルートのタンポ

フルートのタンポとは、上図のキィの裏側にある黄色の物質のことです😆

トーンホールを完全に防ぐにはキィだけでは難しく、キィにタンポを付け加えることで、トーンホールを完全に塞ぐことができるのです😍

タンポの種類

タンポにもいくつか種類があります😎

最も一般的に使われているのは「フィッシュスキンタンポ」で、圧縮したフェルトの上に、ブラダー(豚の腸)を巻いて作られています😊

<タンポの種類>

フィッシュスキンタンポ

フェルトタンポ

フィッシュスキン

ストロヴィンガータンポ

ムラマツオリジナルタンポ

シリコンパッド

タンポがベタつく理由

タンポは、フルートを練習すると水分をドンドン吸収していきます😎

それが蓄積して、ペタペタしてくるのです😍

それ以外にも原因はありますので、1つ1つみていきましょう👍

理由その1:フルートの演奏

上述したように、単純にフルートを演奏することで、タンポに水分が蓄積され、ベタついていきます😆

なので、フルートの練習量が多い方ほど、タンポがベタつきやすく、寿命も短くなっていきます😊

理由その2:湿度

タンポは水分を吸収するので、湿度が高いほどベタつきやすくなります😎

なので、梅雨の時期や夏場などは相対的に湿度が高いので、ベタつきやすくなります😅

一方、冬場は乾燥しやすいので、ベタつきにくくなります🤩

タンポのことを考えれば、なるべく湿度が低い環境で練習するのが良いですね♫

理由その3:お手入れが不十分

タンポがベタつくのはしょうがないのですが、手入れをしていないと余計にベタつき、タンポの劣化が早くなってしまいます😱

後述するお手入れ方法を参考に、日々のケアをしっかりしていきましょう🤩

タンポの手入れとベタつき予防方法

では、具体的にタンポの手入れ方法をみていきましょう😎

ポイントは、「クリーニングペーパー」と「モイスレガート」です😍

ちなみに、Metronautというアプリはご存知でしょうか??

アプリ内にある楽譜を自動で演奏・伴奏してくれる便利なアプリです😎

ボーカルや楽器の練習に最適なアプリで、今なら1週間無料トライヤルを実施していますので、是非チェックしてみてください👍

クリーニングペーパーを用いたお手入れ方法

製品名:EMUL ECP100MOCHA クリーニングペーパー ブラウン 【エミュール】

価格:400円

上記のクリーニングペーパーを用いて、お手入れしていきます😎

お手入れするのは、演奏後、フルートを片付ける前に実施します😆

頻度は、練習量や季節にもよりますが、練習の3回に1回程度で十分でしょう👍

1. 足部管を用意します。

2. キィの間にクリーニングペーパーを挟み込みます。

3. キィを数秒間閉じます。

4. キィを開けます。3、4の作業を何回か繰り返します。

4. 続いて、胸部管のキィにクリーニングペーパーを入れて、同様な作業をします。キィ全て作業できたら完成です。

クリーニングペーパーの使用頻度についてアンケートを取ってみた🎵

クリーニングペーパーの使用頻度のアンケート結果

私は3回に1回程度の使用を推奨しましたが、実際に皆さんはどの程度の頻度でクリーニングペーパーを使っているのでしょうか??

ツイッターを用いてアンケートを実施してみましたので、その結果を共有します😍

その結果は・・・「気が向いたら」が212票中52.4%で1位でした😅

一方、練習後に毎回やられている方が37.7%の第2位ですので、しっかりやられている方もたくさんいらっしゃいました😘

今回のアンケートではこのような結果になりましたが、クリーニングペーパーはコツコツ使っていきましょうね👍

ちなみに、実際のツイートな以下になります👍

モイスレガートを用いた予防

製品名:湿度調節剤モイスレガート フルート用

価格:1200円

モイスレガートとは、湿度を調節してくれるアイテムで、フルートケースの中に入れておくだけで、湿度を一定に保ってくれます😎

夏場などは湿度が高まりますので、モイスレガートを入れておくことで、タンポのペタペタを防いでくれます😆

2年間持ちますし、価格もそこまで高くないのでおすすめです😘

ペタペタ解消方法

この章では、タンポのペタペタ解消方法についてご紹介していきます😎

1つ1つ見ていきましょう🎵

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クリーニングペーパーを用いた解消方法

上述したようにクリーニングペーパーを使うことで、ベタつきを取ることができます😘

ベタつきがひどい場合は、1回の作業では解消できないこともありますので、連日作業を続けてみましょう😆

タンポの交換

ベタつきに関してはクリーニングペーパーで十分だと思いますが、こまめに手入れをしていても、いずれタンポは寿命が来てしまいます😅

タンポの寿命が来た場合は、楽器店のリペアなどにメンテナンスに出して、タンポを交換してもらいましょう😊

タンポの寿命に関しては、明らかに演奏に違和感が生じるか、メンテナンスに出すことでわかります😆

練習頻度によりますが、目安としては大体3年程度です😍

自分で交換することも可能なようですが、タンポの交換は非常に難しく、フルートの音色に大きく影響を与えてしまうので、私としてはおすすめしていません😅

以下のリンク先で、細かくタンポの交換方法を紹介してくれていますので、これを読めば難易度が高いことがわかると思います😅

リンク:フルートのタンポ交換・修理編

タンポ交換の金額

上述したように、タンポの交換は大体3年に1回程度です😎

後は、練習量によりますので、定期的にメンテナンスに出して、その都度リペアさんに状態を確認し、定期的に交換していきましょう😍

タンポ交換は、1つにつき2000円〜3000円程度です😊

リペアにもよりますが、まとめて複数のタンポを交換すると、多少値引きをしてくれたりもしますよ♫

交換にかかる日数ですが、例えば、私がこの前5つほどタンポを交換した時は1週間程度で交換してくれました😆

あとは、リペアさんの混み具合やその他の状況次第で変わりますが、数週間を目安にされると良いと思います👍

また、楽器店によっては、メンテナンスしている間フルートをレンタルさせてくれるところもありますので、数週間フルートがなくて困る方は、レンタルを利用するのも良いと思います😍

タンポ交換金額比較表

楽器店名1箇所交換価格(円)全交換価格(円)
島村楽器1700〜42,000〜
ヤマハ株式会社1540〜59,400〜
イシバシ楽器*12,500〜40,000〜
フルート工房三響3,080〜52,800〜
村松楽器4,400〜

参考情報:島村楽器HPヤマハHPイシバシ楽器HPフルート工房三響HP村松楽器HP

1. イシバシ楽器は、フルートの素材によって価格が変わります。上表は洋銀製フルートの価格を記載しています。

情報が得られた代表的な楽器店についての価格比較表を作りました😘

フルートの状態や個々のお店によっても値段が変わってきますので、あくまで目安として利用してください😆

タンポ交換後のメンテナンス

タンポを交換した後は、タンポが馴染むまで少し時間がかかります😎

以前、私がタンポを数ヶ所交換した時は、馴染むまで1ヶ月〜2ヶ月くらいはかかりました😍

また、場合によっては再度メンテナンスをする必要があるときもありますので、違和感を感じたらすぐにリペアさんに見てもらいましょう😆

また、タンポを全交換した場合は、3ヶ月程度を目安に再調整が必要とのことです👍

タンポ関係の参考Youtube

フルートのタンポをマクロ撮影してみた。

リンク:フルートのタンポをマクロ撮影してみた。

プロフルート奏者のまさとぅーさんの動画です😊

自信の持っている4つのフルートのタンポの状態を紹介してくれています😆

11年や15年経過しているタンポはやばいですね😱

【フルートお悩み相談室】全タンポ交換はいつすればいいの?

リンク:【フルートお悩み相談室】全タンポ交換はいつすればいいの?

プロフルート奏者の町井亜衣さんの動画です😎

こちらは、タンポの全交換について解説してくれています😆

全交換するタイミングや、交換時の経緯などを説明してくれているので、とても参考になると思います😘

ちなみに、私は本格的にフルートを再開してから5年程度立ちますが、タンポ全交換はしたことありません😊

動画でもあるように、タンポの交換タイミングはその人の使い方や練習量によりますので、タンポ全交換はリペアさんと相談しながら決めていくと良いと思います👍

【フルートを始めよう!第二弾】

リンク:【フルートを始めよう!第二弾】扱い方編。組み立て方・お手入れについてなど。

フルーティストの保坂さんの投稿動画です😎

この動画では、フルートのお手入れについて解説してくれていまして、クリーニングペーパーの使い方についてもレクチャーしてくれています😊

基本的にが私が紹介した方法と同じですが、動画形式で確認したい方はこちらの動画がおすすめです😆

なお、フルートのお手入れやメンテナンスについては以下の記事でも解説しています🤩

まとめ

さて、本記事をまとめますと・・・

<タンポがベタつく理由>

・フルートの演奏による水分の蓄積

・湿度が高い

・お手入れが不十分

<タンポの手入れとベタつき予防方法>

・クリーニングペーパーを用いる

・モイスレガートを用いる

<ペタペタ解消方法>

・クリーニングペーパーを用いる

・タンポを交換する

最後までご覧になって頂き有難うございました😍

ちなみに、楽譜を自動で伴奏してくれるアプリがあることはご存知でしょうか??

Metronautは、自分の好みな曲を選択すると楽譜が表示され、さらに伴奏音源を流しながら自分の楽器を練習することができるアプリです😆

例えば、自分の好きな曲を選択し、ピアノ伴奏を流しながらフルートを演奏することができます😍

また、フルートをオンにすれば、お手本演奏として音源を聴くこともできます😍

今なら、1週間無料トライヤルを実施していますので、試しに使用してみてはいかがでしょうか👍

また、以下の記事ではMetronautを始めとした自動伴奏アプリやそれらの使い方について紹介していますので、こちらもぜひご覧になってみてください👍

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また、以下の記事では楽器買取について詳しく紹介していますので、興味がある方は以下の記事もご覧になってみてください👍

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