【おすすめ男性ロシア人ピアニスト12選】有名どこ、若手も含めてご紹介します♫
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どーも、Irassaiです😎
ロシア出身のピアニストの方々を知ってますか??
実は、凄腕のピアニストがわんさかいるのです🤩
ということで、今回は私がおすすめするロシアのピアニストをご紹介していきたいと思います😁
では、行ってみよう♫
この記事はこんな方におすすめじゃ
・有名なピアニストを知りたい方
・ロシア出身のピアニストについて興味がある方
・自身のピアノ演奏の参考にしたい方
ちなみに、楽譜を自動で伴奏してくれるアプリがあることはご存知でしょうか??
Metronautは、自分の好みな曲を選択すると楽譜が表示され、さらに伴奏音源を流しながら自分の楽器を練習することができるアプリです😆
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また、以下の記事ではMetronautを始めとした自動伴奏アプリやそれらの使い方について紹介していますので、こちらもぜひご覧になってみてください👍
ロシア人ピアニストの凄さ
まずは、セルゲイ・ラフマニノフ、スヴャトスラフ・リヒテル、エミール・ギレリスなど、歴史的な偉人が多いです😎
また、近年でも、クラシック音楽の三大コンクールと言われているチャイコフスキー国際コンクール、ショパン国際ピアノコンクール、エリザベート王妃国際コンクールで、ロシア人ピアニストの優勝者は多いのです😍
もちろん、デニス・マツーエフ、アレクセイ・リュビモフ、ダニール・トリフォノフ、スタニスラフ・ブーニンなど、現代の世界的なピアニストも沢山いらっしゃいます😆
ロシア人ピアニスト・・・興味を持っていただけましたか??
では、早速具体的に見ていきましょう♫
なお、有名なピアニストについて興味がある方は以下の記事もご覧になってみてください😆
歴史的なロシア人ピアニスト
セルゲイ・ラフマニノフ
セルゲイ・ヴァシリエヴィチ・ラフマニノフ(1873年4月1日 – 1943年3月28日)はロシア出身の作曲家、ピアニスト、指揮者です😎
作曲家としてもピアニストとしても成功を収めた人物になります😍
作曲家としては、1900年から翌年にかけて、2台のピアノのための組曲第2番とピアノ協奏曲第2番を作曲し、グリンカ賞を受賞し、作曲家としての名声を確立しています😍
ピアニストとしては、ピアノ演奏史上有数のヴィルトゥオーソ(名人、達人の意味を指すイタリア語)と呼ばれており、2mの身長と大きな手を有していたようです😆
スヴャトスラフ・リヒテル
スヴャトスラフ・テオフィーロヴィチ・リヒテル(1915年3月20日 – 1997年8月1日)は、ドイツ人の父とロシア人の母を持つロシアで活躍したピアニストです😍
1959年、ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団と共演したラフマニノフのピアノ協奏曲第2番の録音は名演と称えられています🤩
1960年ブラームスのピアノ協奏曲第2番やベートーヴェンのピアノソナタ第23番のレコードも評判となり、当時の西側諸国でも人気を博すようになりました😘
1962年には、ウィーン交響楽団でカラヤンと共演し話題となりました😊
その後は20世紀を代表するヴィルトゥオーソとして演奏活動を続けられ、今日までその名声が響いています😊
演奏動画リンク:Sviatoslav Richter: Schubert Sonata A major 1st mvt. 1/2
エミール・ギレリス
エミール・グリゴリエヴィチ・ギレリス(1916年10月19日 – 1985年10月14日)は、ウクライナのユダヤ人家庭に生まれたロシアのピアニストです😁
1935年、モスクワ音楽院に入学し、2年間ゲンリフ・ネイガウスに師事しました🤩
その後、ウィーン国際コンクールで第2位、イザイ国際コンクールで優勝しています😘
1947年からヨーロッパで、1955年には西側諸国での演奏旅行に従事しました😍
演奏動画リンク:Emil Gilels – Live in Moscow 3
おすすめロシア人ピアニスト
デニス・マツーエフ
デニス・レオニードヴィチ・マツーエフ( 1975年6月11日 – )は、ロシアの都市イルクーツク出身のピアニストです😍
音楽一家に生まれ、4歳でピアノを始めています🤩
幼少期から才能があったようで、イルクーツク音楽学校、モスクワ音楽院付属中央音楽学校を経て、モスクワ音楽院に入学しています😊
その間、ロシア各都市や諸外国で演奏活動も行い、ローデンポート国際音楽コンクールでグランプリも獲得しています😁
モスクワ音楽院では、アレクセイ・ナセドキン、セルゲイ・ドレンスキーに師事し、1998年に第11回チャイコフスキー国際コンクールで優勝しています😁
その後は、世界各地でコンサート活動、オーケストラとの共演、音楽祭や芸術祭で演奏など、精力的に活動されています😍
また、ジャズにも興味があり、ジャズ曲の作曲や演奏もされます😍
演奏動画リンク:Denis Matsuev – Grieg / Ginzburg
ダニール・トリフォノフ
ダニール・オレゴヴィチ・トリフォノフ(1991年3月5日 -)は、ロシアのニジニ・ノヴゴロド州出身のピアニストです😎
グネーシン音楽学校でタチアナ・ゼリグマンに師事、クリーブランド音楽院でセルゲイ・ババヤンに師事しました🤩
ダニール・トリフォノフは、国際的で有名なコンクールを総なめにしています😅
<主なコンクール受賞歴>
・第4回スクリャービン国際コンクール:第5位(2008年)
・第16回ショパン国際ピアノコンクール:第3位(2010年)
・ルービンシュタイン国際ピアノコンクール:第1位(2011年)
・第14回チャイコフスキー国際コンクール:第1位+全部門グランプリ(2011年)
そして、イケメンです🤩・・・演奏聞いてみましょう♫
演奏動画リンク:Daniil Trifonov – Barcarolle in F sharp major
ニコライ・サラトフスキー
ロシア北部ペトロザヴォーツク出身のピアニスト、ニコライ・サラトフスキーです😎
モスクワ音楽院付属中央音楽学校、モスクワ音楽院を経て、モスクワ音楽院大学院を卒業しています😆
世界各国での演奏活動、数々のオーケストラと共演しています😍
2020年には、国立台北教育大学のピアノ科教授に就任されています😆
演奏動画リンク:Nikolai Saratovsky plays Chopin Barcarolle
スタニスラフ・ブーニン
スタニスラフ・スタニスラヴォヴィチ・ブーニン(1966年9月25日 -)は、モスクワ出身のピアニストです😎
父は当時の名ピアニストスタニスラフ・ネイガウス、母もピアニスト、祖父はモスクワ音楽院の名教授でギレリス、リヒテルの師でもあるゲンリフ・ネイガウスという偉大な音楽一家です🤩
17歳でロン=ティボー国際コンクールで最年少優勝、19歳で第11回ショパン国際ピアノコンクールで優勝されています🤩
この時のショパン作曲『華麗なる円舞曲』作品34の第3曲「猫のワルツ」の高速演奏は有名です😆
では、その時の演奏を見てみましょう♫
演奏動画リンク:Stanislav Bunin- Chopin Waltz Op.34 no.3
アレクセイ・リュビモフ
アレクセイ・ボリソヴィチ・リュビモフ( 1944年 9月16日 – )は、モスクワ出身のピアニストです😎
モスクワ音楽院で学びゲンリフ・ネイガウスとレフ・ナウモフに師事しました😆
世界中での演奏活動や数々の著名なオーケストラとの共演に加えて、古楽器奏者としても活躍していました😁
最近では有名なニュースがありまして、2022年4月にロシア・ウクライナ戦争の最中にウクライナの作曲家であるシルヴェストロフの作品を含むコンサートを開催し、警察に取り囲まれる中でも演奏を続けたという😅
すごい根性と信念ですね😅
演奏動画リンク:Franz Schubert – Four Impromptus
ニコライ・ホジャイノフ
ニコライ・ホジャイノフ(1992年7月17日 – )は、ロシアのアムール州ブラゴヴェシェンスク出身のピアニストです😎
父は軍人、母は小児科の医師で音楽とは無関係ですが、その才能を見出され、モスクワ中央音楽学校、モスクワ音楽院を経て、現在(2023/01)はハノーファー音楽大学で勉強しています😘
これまでに、東京交響楽団、シドニー交響楽団など、数々の著名なオーケストラと共演し、コンクールも数多く入賞しています🤩
<主なコンクール受賞歴>
・ピアノ・ヴィルトゥオーゾ国際コンクール:優勝および特別賞(2003年)
・第9回カルル・フィルチ国際ピアノ・コンクール:優勝(2004年)
・スクリヤービン国際ピアノコンクール:優勝(2008年)
・ダブリン国際ピアノ・コンクール:優勝(2012年)
・シドニー国際ピアノコンクール:第2位(2012年)
実は親日家でもあり、ちょくちょく日本に来ますので、チャンスがあれば是非コンサートを聴きに行ってみてください👍
演奏動画リンク:NIKOLAY KHOZYAINOV – first round
アレクサンダー・コブリン
アレクサンドル・エヴゲーニエヴィチ・コブリン( 1980年3月20日 – )は、モスクワ出身のピアニストです😎
モスクワ音楽院でレフ・ナウモフ に師事しました😍
アレクサンダー・コブリンも多数のコンクールで優秀な成績を収めています🤩
現在は、アメリカのColumbus State UniversityとSteinhardt School at NYUでピアノ科の教授を務められています😍
<主なコンクール受賞歴>
・ブゾーニ国際ピアノコンクール:優勝
・ショパン国際ピアノコンクール:第3位
・浜松国際ピアノコンクール:第2位
・ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール:優勝
演奏動画リンク:Alexander Kobrin: Chopin
ミハイル・プレトニョフ
ミハイル・ヴァシーリエヴィチ・プレトニョフ(1957年4月14日 – )は、アルハンゲリスク出身のピアニスト、作曲家、指揮者です😎
モスクワ音楽院に入学し、ピアノをヤコフ・フリエールとレフ・ヴラセンコに師事、チャイコフスキー国際コンクールで優勝しています😍
指揮者としてはロシア・ナショナル管弦楽団を設立し、指揮活動に従事していました😁
現在はドイツ・グラモフォンの専属アーティストとなり、ロシア・ナショナル管弦楽団の芸術監督も務められています😆
指揮者及びピアニストとして1度ずつグラミー賞を受賞されています🤩
演奏動画リンク:Mikhail Pletnev Plays Chopin Scherzo
ニコライ・ルガンスキー
ニコライ・ルガンスキー(1972年4月26日 – )は、モスクワ出身のピアニストです😎
中央音楽学校を経て、モスクワ音楽院でタチアナ・ニコラーエワ、セルゲイ・ドレンスキーに師事しました😆
モスクワ音楽院の大学院を修了した後、ドレンスキーの助手として教え始め、現在も同音楽院で教鞭をとられています🤩
1994年にチャイコフスキー国際コンクールピアノ部門における2位を受賞されています😍
演奏動画リンク:ニコライ・ルガンスキー「こどもの情景 作品15」
番外編:モスクワ音楽院
引用:Wikipedia
今回紹介したピアニストの出身大学の中に、「モスクワ音楽院」がよく登場しましたよね😆
モスクワ音楽院(Moscow Tchaikovsky Conservatory)とは、正式名称がチャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院で、世界三大音楽院(パリ音楽院、ジュリアード音楽院)の1つです😍
1866年にニコライ・ルビンシテインにより設立され、、1940年チャイコフスキー生誕100周年を記念して現在の正式名称となったようです😊
公式ホームページ:http://www.mosconsv.ru/en/default.aspx
まとめ
さて、本記事をまとめますと・・・
<歴史的なロシア人ピアニスト>
セルゲイ・ラフマニノフ、スヴャトスラフ・リヒテル、
エミール・ギレリス
<おすすめロシア人ピアニスト>
デニス・マツーエフ、ダニール・トリフォノフ、
ニコライ・サラトフスキー、スタニスラフ・ブーニン、
アレクセイ・リュビモフ、ニコライ・ホジャイノフ、
アレクサンダー・コブリン、ミハイル・プレトニョフ、
ニコライ・ルガンスキー
最後までご覧になって頂き有難うございました😍
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