【おすすめ音楽理論本5選】初心者でもわかりやすい本紹介しまっせ❗️

2023年3月7日

どーも、Irassaiです😎

音楽理論勉強したいけど、山ほどあってどれを選んだらいいか悩みますよね😅😅

そんなあなたに、私が実際読んでよかった音楽理論やコードの本をご紹介します😁

初心者向けの本から、ガッツリ勉強したい方まで、役立つ本を選びました👍

では、行ってみよう♫

Irassai

この記事はこんな方におすすめじゃ

ポイント

・音楽理論やコード理論を勉強する本を探している方

・音楽理論を勉強したいと考えている方

・作曲やアレンジをするための知識が必要な方

音楽理論を学ぶメリット

音楽理論を学ぶメリットって何でしょう??

たくさんメリットはありますが、1番のメリットは「演奏の幅が広がること」だと思います😆

例えば、コードの知識があれば、他の人とハモることができますし、アドリブもできるようになります😁

また、コード進行の知識があれば、演奏する曲の構成が掴め、表現が広がります😍

他にも、作曲、アレンジなどもできるようになりますし、良いことだらけですよ😆

ちょっと、メリットを挙げてみますと・・・

(メリット)

・曲の構成がわかるようになる

・ハモれるようになる

・アドリブできるようになる

・作曲できるようになる

・編曲できるようになる

ただ、とっつきにくいんですよね😅

特に世の中にある音楽理論の本は、やたら難しくてわかりにくい本もあるので、本を選ぶ順番は大事だと思います👍

私のおすすめは、まず「よくわかる作曲の教科書」を初めに読むこと😘これが私が読んだ中で最もわかりやすかったです👍

「作曲の教科書」と書いてありますが、初めの方は音楽理論の話が中心で、初心者向けにわかりやすく書いてくれてます🤩

これを読んでから、他の音楽理論の本を読むと、それらの本が理解しやすくなると思います😘

その後、より深く勉強したい方は「コード理論大全」を、アレンジしたい方は「よくわかるアレンジの教科書」を読みますと、さらに知識が深まります😊

作曲やアレンジに使用するコード進行を学びたい方は、「名曲でわかるコード進行の秘密」や「かっこいいコード進行108」を読むのが良いと思います😁

音楽理論の本を選ぶ際のポイント

まず、「わかりやすいこと、見やすいこと」です😎

字が多かったり、難しい表現をしている本は避けましょう👍

次に、何を学びたいのかをあらかじめ決めておくことです🤩

音楽理論と言っても、総説もあれば、コードに特化したものもありますし、作曲に特化、アレンジに特化など、いろいろあります😁

何をするにも基礎知識はいるので、初めは総説がいいと思いますが、その後は作曲したいのか?アレンジしたいのか?それとも基礎知識だけで良いのか?で変わってきますので、本を購入前に目的を明確にしておきましょう😄

よくわかる作曲の教科書

タイトル:よくわかる作曲の教科書 (ゼロからすぐに身につく本)

著者:秋山 公良

発行所:ヤマハミュージックエンタテイメントホールディングス

定価:1760円

発売日:2009/12/23

初心者の方にまずおすすめしたい本です👍

「作曲」と書いてありますが、初めの部分は音楽理論の基礎的な説明でして、左ページは文章で説明、右ページは図で説明という構成で見やすいです😘

<構成>

第1章:作曲のいろは

第2章:作曲するならコード進行から

第3章:メロディってどうやって作るの

第4章:もっと曲作りが上手くなるために

第5章:効果的なアレンジにしよう

音楽理論のことを知らない初心者向けに作成されていて、わかりやすいです🤩

第1章、第2章では、キー(調)の話、コード(和音)の話、コード進行の話、について専門用語をあまり使わず解説してくれています👍

後半は、作曲についての話がメインになってきますので、作曲したい方にもおすすめですし、作曲が目的でなくても、「演奏している曲はこういうふうに考えて作られているのか」とわかるので、読んで損はないと思います😄

お値段もお手頃で、ボリュームもそこまでではないので、サクッと読めます😘

音楽理論を勉強するなら、まずこの本から始めてみましょう👍

コード理論大全

タイトル:コード理論大全

著者:清水 響

発行所:リットーミュージック

定価:3080円

発売日:2018/4/20

いかつい音楽理論本です😁

これは、音楽理論について深く理解したい方におすすめの本です👍

内容は「よくわかる作曲の教科書」をより深く記述したものになっています😁

<構成>

第一編:音楽理論の基礎

第二編:長調の和声

第三編:単調の和声

第四編:テンションを含む和音

第五編:セカンダリードミナント

第六編:モーダルインターチェンジ

第七編:ドミナントコードの応用と発展

第八編:ディミニッシュコード

第九編:転調

第十編:コードスケール

第十一編:その他の和声技法

第十二編:コンパウンドコード

特に勉強になるのが、キーの分析方法が学べる点です😍

その曲が何のキーなのかがわからないと、曲の分析やアレンジができません😙

他の本だと、キーやコードの説明はあっても、実際の曲が何のキーなのかを分析する方法が書かれていないことが多くて、「結局どうやんの??」となりますが、この本にはそれが書かれているので、勉強できます😆

ボリュームもあり読み応えのある本ですが、確実に勉強になるので、コード理論についてしっかり勉強したい方にはおすすめです👍

よくわかるアレンジの教科書

タイトル:よくわかるアレンジの教科書

著者:秋山 公良

発行所:ヤマハミュージックエンタテイメントホールディングス

定価:1980円

発売日:2015/11/20

初心者向けにアレンジについて勉強できる本です😎

タイトル通り、アレンジにフォーカスされている本で、アレンジするコツをいろいろ勉強できます😀

例えば、スピード感を出す方法、切なさを出す方法、情熱的にする方法などなど、具体的に教えてくれます😄

<構成>

第1章:アレンジのいろは

第2章:アレンジに必要な楽器の知識

第3章:メロディにコードをつける

第4章:リズムの工夫で躍動感を演出しよう

第5章:イメージ別アレンジ実践

第6章:弾き語りがバンドアレンジになるまで

第7章:転調を自在に使いこなす

第8章:アレンジにDAWWO使いこなす秘訣

名曲でわかるコード進行の秘密

タイトル:名曲でわかるコード進行の秘密

著者:植田 彰

発行所:リットーミュージック

定価:2200円

発売日:2019/4/26

名曲のコード進行を学びたい方におすすめの本です😎

J-POP、洋楽、ジャズ、クラシックの名曲について、具体的にコード進行を解説してくれています😆とてもわかりやすく解説してくれているので、作曲やアレンジをしている方は参考になると思います😘

具体的には、左ページにコード進行と度数表記を表示し、ポイントをコメントしてくれています😆右ページはその曲のポイントとなるようなコード進行について解説してくれています😁

構成は、コード、コード進行の基礎知識(11ページ)、名曲コード進行67(J-POP:32、アニメソング:5、洋楽:17、ジャズ・スタンダード:7、クラシック:5)です👍

かっこいいコード進行108

タイトル:かっこいいコード進行108

著者:篠田 元一

発行所:リットーミュージック

定価:1980円

発売日:2017/10/20

こちらも具体的にコード進行を学びたい方におすすめの本です😎

「名曲でわかるコード進行の秘密 」が実際の曲を参考に解説してくれるのに対し、こちらは著者おすすめの108個のコード進行について紹介・解説してくれます😆

なので、作曲している人やアレンジしている人がカッコいいコード進行を使いたい場合に、この本の気に入ったコード進行を選んでいくというのが、いいと思います😘

様々なコード進行がありますが、よりジャズテイストなコード進行が多いです😆

実際に、音源もあるので、コード進行を体感でき、わかりやすいです👍

まとめ

さて、本記事をまとめますと・・・・

・おすすめ勉強順:「よくわかる作曲の教科書」→「コード理論大全」

・「よくわかる作曲の教科書」:音楽理論の基礎がわかりやすく理解でき、初心者の方におすすめ。

・「コード理論大全」:音楽理論を深く理解したい方におすすめ。

・「よくわかるアレンジの教科書」、「名曲でわかるコード進行の秘密」、「かっこいいコード進行108」:作曲やアレンジしたい方におすすめ

最後までご覧になって頂き有難うございました😍

なお、コードなどの基本的な音楽理論に関する記事も作成していますので、こちらも興味があればぜひ😁

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また、以下の記事でおすすめ音楽教室をランキング形式で紹介しています😆

おすすめ音楽教室ランキング、比較表、通う目的、メリット・デメリット、選び方、各教室の特徴、私の経験談などについてまとめていますので、こちらもぜひご覧になってみてください👍