【電子ピアノ利用者必見】おすすめヘッドホン・イヤホンBEST7♫ 各メーカー製品の一覧も♫

2023年3月15日

どーも、Irassaiです😎

電子ピアノを買ったけど、付属のヘッドホンがイマイチ・・・なんて人は新しくヘッドホンを買っちゃいましょう😊

今回は、おすすめな電子ピアノ用のヘッドホンやイヤホンをご紹介します😘

対象者別おすすめヘッドホン・イヤホン、ヘッドホン・イヤホンの種類、選び方、相場、メーカー別製品一覧など😘

ヘッドホンやイヤホンを変えるだけでも音質がガラッと変わりますよ👍

では、行ってみよう♫

Irassai

この記事はこんな方におすすめじゃ

ポイント

・電子ピアノに適したヘッドホンやイヤホンを探している方

・様々なヘッドホンやイヤホンについて興味がある方

・安くてお得なヘッドホンやイヤホンを探している方

対象者別おすすめヘッドホン・イヤホン

今回おすすめする製品は、全て「モニター用」になります😎

「モニター用」とは、音の調整がされていないヘッドホンやイヤホンのことで、電子ピアノの奏でた音がフラットな音程で聴くことができます😊

一方、一般のヘッドホンやイヤホンは「リスニング用」と呼ばれ、低音などの音程が聴きやすいよう調節されています😁

リスニング用の製品で音を聞くことに慣れてしまうと、いざヘッドホンやイヤホンなしで演奏した時に違和感を感じるようになってしまいます😍

なので、普段からモニター用の製品を使っていくのをおすすめします👍

それなりの価格でそれなりの性能な製品が欲しい方

ヘッドホン

ズバリ、ヤマハのHPH-100です😎

ヤマハのHPH-100は、価格が5,500円、モニター用ヘッドホン、密閉型ですので音漏れがしません😆

片出し仕様のケーブルを採用していますので、演奏時にケーブルが邪魔になるリスクを減らしてくれます😆

着脱式のステレオ標準プラグ(6.3mm)も付随していますので、色々な電子ピアノに対応することができます😁

イヤホン

ズバリ、ゼンハイザーのIE 100 PROです😎

ゼンハイザーのIE 100 PROは、価格が14,300円、モニター用イヤホンで、カルナ型ですので音漏れがしません😆

インイヤーモニターというジャンルのイヤホンで、アーティストがステージで装着し、自分の音をクリアに聴くよう開発されたイヤホンになります🤩

また、ブルートゥースも搭載されていますのでワイヤレスでの使用も可能です😍(ワイヤレスの場合は音ズレが生じる可能性がありますので、ご注意ください)

一方、価格が高めなのは、モニターイヤホン自体の相場が高いのが要因となります😅

また、ケーブル長が1.3mですので、やや短い場合は別途ケーブルを足す必要があります👍

安いがそれなりの製品が欲しい方

ヘッドホン

オーディオ・テクニカのATH-EP100はいかがでしょうか??

価格が2,000円程度と、今回紹介する製品の中では最も安いです😊

しかし、モニター用で、密閉型なので音漏れの心配もありません😆

また、軽量ボディ(約97g)なので疲れにくいですし、電子ピアノなどに接続可能なφ6.3mm変換プラグも付属されています🤩

イヤホン

シュアのSE112はいかがでしょうか??

価格が8,000円程度と、今回紹介しているイヤホンの中では最安値です😍

また、カナル型で高遮音設計で、こちらもインイヤーモニターです😊

少し高いが高性能な製品をお求めの方

ヤマハのHPH200がおすすめです😎

私が紹介した楽器用モニターのヘッドホンの中では最高性能の製品です😍

価格が13,800円程度、開放型、モニター用、有線タイプです😘

イヤパッドが肌触りの良いベロア生地なので、肌触りが良いです😁

ハウジング部を90度回してフラットに折りたたむことができ、鞄などへの収納も可能です😍

再生周波数帯域:20Hz~20kHz、インピーダンス:48Ω、出力音圧レベル:98.5dBと、性能面でも申し分ありません😘

イヤホン

オーディオ・テクニカのATH-E50がおすすめです🤩

価格は26,000円程度、カナル型で有線です🤩

フィット感もあり、遮音性に優れています😘

再生周波数帯域:20~18,000Hz、出力音圧レベル:107dB/mW、インピーダンス:44Ωと高性能です😆

ワイヤレス製品をお求めの方

ズバリ、オーディオ・テクニカのATH-EP1000IRです😎

ワイヤレスの欠点は、電子ピアノを弾いた際に音ズレが生じることでしたが、この製品は高性能な赤外線システムにより、この音ズレを解消しています👍

充電も置くだけでできますし、充電が切れた際には有線に切り替えることも可能です😊

最大通信距離は7m、使用可能時間が5時間と、比較的長時間演奏することが可能です👍

一方、価格が24,000円と、少しお高いのが難点です😅

ヘッドホン・イヤホンの種類

ヘッドホンの種類

ヘッドホンにはいくつか種類があり、「開放型・密閉型」、「リスニング用」、「モニター用」、「ワイヤレス・有線」があります🤩

1つ1つみていきましょう♫

開放型・密閉型

<開放型>

開放型は「オープンエアー型」とも呼ばれます😎

ドライバーユニット(振動板)の背面がハウジングで密閉されていないので、圧迫感がない、通気性が良い、比較的軽量、音抜けの良いすっきりとした音、などのメリットがあります😆

一方、デメリットとしては、ある程度音が漏れてしまう点です😅

周りに音漏れすることで迷惑をかけてしまう方はやめておいた方が良いでしょう😅

<密閉型>

クローズド型とも呼ばれます😎

ドライバーユニットの背面がハウジングで密閉された構造になっていますので、音漏れがしない、音の解像度が高いなどのメリットがあります😍

一方、デメリットとしては、音がこもりやすく耳が疲れがちなこと、外の音が聞こえにくいなどが挙げられます😅

リスニング用

リスニング用ヘッドホンとは、音楽を楽しく聴けるよう設計されたヘッドホンのことです😎

疲れにくく、音質が聴きやすいよう工夫されているため、音程が調整されているのが特徴になります😘

一般的に、私たちが持っているのはこのタイプになりますね😁

モニター用

リスニング用ヘッドホンが聴きやすいよう調整されているのに対し、モニター用ヘッドホンは調整されずにフラットな音質で聞くことができます😍

リスニング用を電子ピアノに使ってしまうと、音質が調整された状態の音に慣れてしまうため、モニター用ヘッドホンを使うのがおすすめになります👍

また、モニター用には楽器モニター用スタジオモニター用があります😆

スタジオモニター用は、スタジオでプロが楽曲制作などで使用する目的で作られていますので、高価格で高品質になります😁

スタジオモニター用のヘッドホンを電子ピアノなどに使っても良いのですが、価格が高いので個人的には楽器モニター用のヘッドホンをおすすめします👍

ワイヤレス・有線

ワイヤレスはコードのないヘッドホン、有線はコードのあるヘッドホンのことですね😆

最近では、ブルートゥース対応のヘッドホンもあり、こちらはワイヤレスに該当します😆

一見、ワイヤレスの方が便利なようにも思えますが、実は音のズレが生じやすいという欠点もあります😅

特に理由がない限りは、有線のヘッドホンをおすすめします👍

イヤホンの種類

イヤホンの種類としては、「リスニング用」、「モニター用」、「カナル型」、「インナーイヤー型」、「ワイヤレス・有線」があります😘

また、接続方法、装着方法、形状によっても種類がありますが、「機能」においては差がある分類方法ではないので、ここでは上記5つについてご紹介します😘

なお、「リスニング用」、「モニター用」、「ワイヤレス・有線」はヘッドホンと同じ意味ですので、ここでは割愛します😊

カナル型

カナル型とは、上記のように耳の奥までフィットし、細かい音が聴きやすく、音漏れしにくいのが特徴になります😘

一方、密閉性が高い分、外からの声が聞き取りにくくなるというデメリットもあります😅

インナーイヤー型

インナーイヤー型は、耳の入り口部分にはめて装着するタイプのイヤホンです😎

カナル型に比べて、外からの声が聴きやすい分音漏れしやすい構造になっています😅

ヘッドホン・イヤホンの選び方

ヘッドホン・イヤホンの選び方

ヘッドホンやイヤホンを選ぶポイントは3つで、「開放型か密閉型か」、「リスニング用かモニター用か」、「ワイヤレスか有線か」になります😍

それぞれの特徴は「ヘッドホン・イヤホンの種類」の項目で説明しましたので、特徴を意識しつつ上図を使って自分の欲しい製品を調べてみましょう😆

また、イヤホンの場合は、開放型をインナーイヤー型に、密閉型をカナル型に置き換えてください😊

なお、おすすめな選び方は、モニター用有線タイプを選ぶことです😘

モニター用はリスニング用のように音程が調節されていませんので、電子ピアノに最適ですし、ワイヤレスは音のズレが生じることがありますので、有線タイプが無難になります😘

開放型か密閉型かはお好みで選ばれると良いと思います👍

モニター用ヘッドホン・イヤホンの相場

モニター用のヘッドホンの相場は、5,000円〜10,000円程度です😎

一方、モニター用のイヤホンの相場は、低価格な製品で10,000円〜20,000円高価格な製品では20,000円〜100,000円程度となります😍

イヤホンに関しては、楽器演奏用というよりかは、アーティストやプロ用に開発されているので、お値段が高い傾向にあります😊

メーカー別ヘッドホン一覧

ヘッドホンを全て紹介するととんでもない量になってしまいますので、ここでは電子ピアノに最も適していると思われる「楽器モニター用」のヘッドホンを紹介していきたいと思います😘

メーカー製品名種類1種類2接続プラグ価格(円)
ヤマハHPH-200開放型有線3.5mmミニステレオプラグ*13,400
ヤマハHPH-150開放型有線3.5mmL型ステレオミニ
+6.3mm変換ステレオプラグ
11,000
ヤマハHPH-100密閉型有線3.5mmL型ステレオミニ
+6.3mm変換ステレオプラグ
5,500
ヤマハHPH-50密閉型有線3.5mmステレオミニ
+6.3mm変換ステレオプラグ
3,850
ヤマハRH5MA密閉型有線ステレオミニプラグ*5,280
ローランドRH-A7開放型有線ステレオ・ミニ・プラグ*8,800
ローランドRH-5密閉型有線ステレオ2ウェイ*5,940
オーディオ
・テクニカ
ATH-EP700開放型有線φ6.3mm標準/φ3.5mmミニ7,480
オーディオ
・テクニカ
ATH-EP300開放型有線φ6.3mm標準/φ3.5mmミニ4,180
オーディオ
・テクニカ
ATH-EP100密閉型有線φ6.3mm標準/φ3.5mmミニ1,958
オーディオ
・テクニカ
ATH-EP1000IR密閉型ワイヤレスなし(赤外線ステレオ通信)23,980
BOREHOBH-181密閉型有線ステレオミニ3.5mm/
標準6.3mm
2,280
参考情報:ヤマハHPローランドHPオーディオ・テクニカHP

*マークはオープン価格であるため楽天市場での価格を参考にしています。

製品名をクリックすると、製品ページに移動します。

今回紹介したメーカーの中では、ヤマハが最も製品数が多かったです😎

唯一ワイヤレスタイプを提供してくれているのがオーディオ・テクニカのATH-EP1000IRになります😍

この製品は高性能の赤外線システムを使用しているため、ワイヤレス特有の音のズレがなくなっています🤩

全メーカーにおいて、最も低価格なのはオーディオ・テクニカのATH-EP100(1,980円)、高価格なのはオーディオ・テクニカのATH-EP1000IR(23,980円)でした😍

メーカー別イヤホン一覧

イヤホンについても、電子ピアノに最も適していると考えられる「モニターイヤホン」をご紹介していきます😆

メーカー製品名種類1種類2接続プラグ価格(円)
ゼンハイザーIE 100 PROカナル型有線3.5 mm*14,300
ゼンハイザーIE 400 PROカナル型有線3.5mm*50,600
ゼンハイザーIE 500 PROカナル型有線3.5mm103,000
シュアSE112カナル型有線3.5mm
ステレオミニプラグ
8,140
シュアSE215カナル型有線3.5mm
ステレオミニプラグ
13,860
シュアSE425カナル型有線3.5mm
ステレオミニプラグ
34,980
シュアSE535カナル型有線3.5mm
ステレオミニプラグ
62,480
シュアSE846カナル型有線3.5mm
ステレオミニプラグ
120,670
シュアAONIC 215カナル型ワイヤレス3.5mm
ステレオミニプラグ
23,100
ソニーMDR-EX800STカナル型有線金メッキL型
ステレオミニプラグ
26,400
オーディオ
・テクニカ
ATH-E40カナル型有線φ3.5mm金メッキ
ステレオミニ(L型)
13,068
オーディオ
・テクニカ
ATH-E50カナル型有線φ3.5mm金メッキ
ステレオミニ(L型)
26,268
オーディオ
・テクニカ
ATH-E70カナル型有線φ3.5mm金メッキ
ステレオミニ(L型)
52,668
マッキーMP-120カナル型有線?14,630
マッキーMP-220カナル型有線?22,000
マッキーMP-240カナル型有線?30,030
マッキーMP-320カナル型有線?44,000
マッキーMP-360カナル型有線?62,000
マッキーMP-460カナル型有線?74,000
参考情報:ゼンハイザーシュアオーディオ・テクニカマッキー

シュアとマッキーが6台ずつモニターイヤホンを販売しており、最も種類が多かったです😎

今回紹介しているイヤホンは全てカナル型になります🤩

価格はヘッドホンに比べ、全体的に高めになっています😅

まとめ

さて、本記事をまとめますと・・・

<対象者別おすすめヘッドホン・イヤホン>

それなりの価格でそれなりの性能な製品が欲しい方:ヤマハのHPH-100、ゼンハイザーのIE 100 PRO

安いがそれなりの製品が欲しい方:オーディオ・テクニカのATH-EP100、シュアのSE112

少し高いが高性能な製品をお求めの方:ヤマハのHPH200、オーディオ・テクニカのATH-E50

ワイヤレス製品をお求めの方:オーディオ・テクニカのATH-EP1000IR

最後までご覧になって頂き有難うございました😍

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