【フルートのお値段平均とは】相場、値段の違いなど、お値段に関わるお話をご紹介♫
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当ブログでは、フルートを中心とした音楽情報に関するブログ記事を投稿しています😁
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どーも、Irassaiです😎
フルートが欲しいけど、色々あるし、値段もピンキリだし・・・そもそも相場がよくわからない😱
という方のために、今回はフルートとお値段の話をしたいと思います😆
フルートの値段を決める要因、値段の相場、値段の違い、値段の平均、対象者別おすすめフルートについてご紹介していきたいと思います🤩
では、行ってみよう♫
この記事はこんな方におすすめじゃ
・フルートのお値段について知りたい方
・フルートの相場について知りたい方
・フルートの購入を考えている方
ちなみに、楽譜を自動で伴奏してくれるアプリがあることはご存知でしょうか??
Metronautは、自分の好みな曲を選択すると楽譜が表示され、さらに伴奏音源を流しながら自分の楽器を練習することができるアプリです😆
例えば、自分の好きな曲を選択し、ピアノ伴奏を流しながらフルートを演奏することができます😍
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また、以下の記事ではMetronautを始めとした自動伴奏アプリやそれらの使い方について紹介していますので、こちらもぜひご覧になってみてください👍
フルートの値段の平均
早速、フルートの値段の平均をみていきましょう😎
ここでは、値段の要因として大きく影響する「素材」について比較していきます😍
また、種類が多いので、今回は国内メーカーに絞っています😊
なお、C足部管、新品、定価、オプションなし、であることを前提としています😆
なお、楽器練習の際に曲の伴奏があると練習しやすいですよね😆
実は、曲の自動伴奏アプリというものがありまして、私のおすすめはMetronautというアプリになります😁
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また、自動伴奏アプリについては以下の記事で詳しく紹介していますので、興味がある方はこちらもご覧になってみてください👍
素材別 値段平均
洋銀・白銅製フルート
洋銀・白銅製フルートは、ヤマハとパールの2つから販売されています😍
価格は大体同じで、平均すると83,900円になります😘
初心者の方が初めて購入するフルートとして多く使用されているため、初めてフルートを買う場合の目安となりますね😊
菅体:洋銀製+頭部管:銀製
頭部管を銀製にすると、洋銀・白銅製フルートよりも価格が上がります😎
平均で比較すると、洋銀・白銅製フルートが83,900円であったのに対し、頭部管銀製フルートは260,000円であるため、18万円ほど値段が上がっていますね😊
また、商品ラインナップの数も増えており、各メーカーで1つ以上揃っています😊
こちらのフルートも初心者の方が初めて買う方が多いので、購入の際の目安にしてみてください😘
キィ:洋銀製+菅体:銀製
菅体を銀製にするとさらに値段が上がります😎
平均は419,000円で、どのメーカーのフルートもそこまで価格に差はないようです😘
ほぼ総銀製ですので、フルートを更新したい方におすすめなフルートとなります👍
総銀製フルート
総銀製フルートは、最もラインナップが豊富なフルートとなり、総数が29でした😎
平均は874,000円ですが、価格幅は52,2500円〜1,397,000円と一番広かったです😍
総銀製フルートは、各メーカーや個々のフルートでかなり差が出てきますので、購入の際には色々試奏する必要があります😊
より本格的にフルートがしたい方におすすめなフルートです👍
総14K金フルート
最後に、ゴールドフルートをみてみましょう😘
ゴールドに関しては、各メーカーで取り扱いの多かった「総14K金フルート」に関して比較しています😘
平均は610万円で、とんでもない金額となっています😅
また、金の価格と連動しているので、今後はさらに価格が上がっていくことが予想されます😅
フルートのプロや予算がある方向けのフルートとなります👍
フルートの値段を決める要因
楽器店でフルートを初めて見ると、値段の幅の広さに驚くと思います😎
この値段の幅は何が要因となっているのでしょうか??
要因となっているのは・・・
<値段の要因>
・素材
・メーカー
・新品か中古か
・オプション
この4つがポイントになってきます😍
1つ1つ見ていきましょう👍
要因その1:素材
フルートの値段は、フルートを構成している素材に大きく影響されます😅
フルートの素材としては、金、銀、木、プラチナ、洋銀・白銅が使われます😆
これらの素材を価格別に並べると・・・
<価格順位>
1位:金・プラチナ
2位:木
3位:銀
4位:洋銀・白銅
従って、金やプラチナを使っているフルートであれば値段が高くなるし、洋銀・白銅を使っているフルートであれば値段が安くなるというわけです😘
なお、素材については以下の記事で詳しく紹介しています👍
要因その2:メーカー
同じ素材を使っていても、メーカーによってお値段は変わってきます😎
また、メーカーによって、フルートのラインナップも変わってきますので、高級志向なメーカー、通常のメーカー、低価格志向のメーカーによって、販売されているフルートのお値段も変わります😀
国内で入手できるメーカーのうち、大まかに内訳してみると・・・
*オレンジ:海外メーカー、青色:国内メーカー
海外メーカーは、高級なフルートが多く、最低価格も高い傾向にあります😎
一方、国内メーカーは、フルートのラインナップが幅広く、お手軽価格な商品から高級な商品まで取り扱っています😘
要因その3:新品か中古か
これは言わずもがなですね😎
フルートにも中古品が販売されており、中古である方が価格が安いです😆
また、新品においては、在庫がある商品に比べ、受注生産する商品はお値段が上がる傾向があります😘
なお、中古については以下の記事で詳しく紹介していますので、こちらも是非ご覧ください😆
要因その4:オプション
フルートにもオプションがありますので、どのようなオプションをつけるかでお値段は変わってきます😎
代表的なオプションは、①Eメカをつける、②Cisトリルキーをつける、③G-Aトリルキーをつける、④H足部管にする、⑤D♯ローラーをつける、⑥彫刻を彫る、この6つになります😊
オプションについては以下の記事で紹介していますので、詳しく知りたい方はご覧ください😘
フルートの相場
フルートの値段を決める要因について先ほど説明しました😎
その中で特に重要なのは「素材」です😘
なので、素材の視点からフルートの素材を分類してみると・・・
(基本条件:新品の定価)
洋銀フルート:約8万円前後
総銀製フルート:50万円〜100万円程度
総金製フルート:150万円〜300万円程度
*総銀製:全て銀で構成されているフルート
*総金製:全て金で構成されているフルート
もちろん、メーカー、オプション、ハンドメイドなど、色々な要因によって価格は変動しますが、大体の目安はこのようになります😘
なお、「総金製フルート」の相場を「150万円〜300万円程度」としたのは、一般的にこの価格幅に来ることが多いからです😘
金のフルートは青天井なところがあるので、例えば高いものでは1千万円するフルートもあります😱
フルートの値段の違いと性能
フルートの値段を決める要因や相場についてご紹介しました😆
では、続いて具体的にフルートの値段の違いによって、どの程度性能が変わってくるのかみていきましょう😆
素材の違いによる性能差
この場合はシンプルでして、値段が上がるほど素材も高級になっていき、性能も上がる傾向にあります😆
では、一例として「パールフルート」についてみてみましょう😘
パールのフルートラインナップは以下になります👍
プレストは最も安い素材である「洋銀」でできているため、最も価格が安いです😘
ブリランテ、ドルチェ、ドルチェ・プリモ、エレガンテ・プリモ、エレガンテは、洋銀に加えて部分的に銀を使用しており、銀の割合が多い順に値段が上がっています😍
カンタービレ、マエスタ、ハンドメイド・オペラ総銀製は、全て銀でできている「総銀製」フルートなので、上記のフルートよりも値段が上がっています😊
そして、「ハンドメイド・オペラ総金製」は全て金でできているため、最も値段が高いフルートとして販売されています😁
一般的には、高級な素材を使うほど性能も上がっていくと言われていますが、一方で好みもありますので一概に「値段が高い」=「性能が高い」とはならないのが実情です😅
私の考えでは、洋銀・白銅よりも銀の方が性能が高いのは間違いないと思っていますが、銀より金の方が性能が高いかと言われると、値段の差ほどの差を感じていません😅
洋銀・白銅よりも銀の方が、芯のある音、まろやかで深い音色、音量が大きくなる、という印象があります😘
一方、金は銀よりも重く、音量が出る印象を持っています😊
後は、実際に試奏してみて、値段と性能差について実感してみてください👍
素材が同じだが、メーカーが違う場合の性能差
これは結構難しいのですが、私が持っている考えをお話ししていこうと思います😎
昔、どの程度メーカーの違いにより音色が変わっていくのか肌で感じるため、様々な楽器店に行って、各メーカーの「総銀製フルート」を吹き比べたことがあります😘
私が試奏したメーカーはムラマツ、パール、ヤマハ、ヘインズ、パウエルです😊
同じ総銀製でも値段には差がありまして、ヘインズ=パウエル>ムラマツ>ヤマハ=パールの価格順でした😘
しかし、ヘインズは重厚感のある音色、パウエルは豊かな音色、ムラマツは低音が良く鳴る、ヤマハは穏やかな音色、パールは優しい音色、という印象は持ちましたが、価格差=性能差という印象は持ちませんでした😅
つまり、同じ素材でメーカーが違うフルートの場合は、「メーカーによって音色に差は出るものの、値段が高いから性能が高いということではない」というのが私の結論です👍
ちなみに、このフルート試奏の旅については以下の記事で詳しく述べています😀
新品と中古による性能差
中古の状態が悪くなければ、新品と中古に性能差はないです😎
しかし、中古の場合は前任者のクセがついている場合が多いので、そのクセのせいで新品と比べ音色や吹き心地が変わることがあります😘
なので、個人的には中古フルートはおすすめです👍
まとめ
さて、本記事をまとめますと・・・
<フルートの相場>
洋銀フルート:約8万円前後
総銀製フルート:50万円〜100万円程度
総金製フルート:150万円〜300万円程度
<フルートの値段の平均>
洋銀・白銅製フルート:83,900円
菅体:洋銀製+頭部管:銀製:260,000円
キィ:洋銀製+菅体:銀製:419,000円
総銀製フルート:874,000円
総14K金フルート:6,100,000円
最後までご覧いただき有難うございました😎
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