【防音室レビュー】ライトルームプラスを買ってみた♫フルートに対する防音性能はいかに??

2023年3月7日

買っちゃったよ〜、ライトルームプラス🤩🤩

ほう、買いましたか、Irassaiサン🤩でも、どうせ買うなら、アビテックスの方が買いですヨ😆

うるせー、アビテックスは高いんだよ❗️この防音室だって、負けてないはずだ❗️・・・多分

自宅で楽器演奏していると、隣人に迷惑かけていないか不安ですよね😅

1番安心なのは、防音室を買うことですが、種類も多いし、値段も様々で悩むと思います😆

そこで今回は、私が購入したライトルームプラスの性能についてご紹介したいと思います😆

購入した経緯、組み立て方、遮音性能、メリット、デメリットについて述べていきます😆

では、行ってみよう♫

Irassai

この記事はこんな方におすすめじゃ

ポイント

・防音室を検討している方

・ライトルームプラスについて知りたい方

・実際の防音室の印象を知りたい方

防音室の種類

最近は、いろんな防音室が売られています😎

ヤマハのアビテックス、ライトルーム、だんぼっちなどなど😘

詳しくは以下の記事で紹介していますので、こちらもご覧ください😄

ライトルームプラスLを購入したわけ

遮音性能を求めるなら、ヤマハのアビテックスが良いと思いますが、やはりお値段が高額なのと、撤去が自分でできないことが理由でやめました😓

アビテックス以外ですと、完全に遮音するのは難しそうでした😅

なので、ある程度音が漏れても良いから、隣人に迷惑がかからない程度まで遮音してくれて、安価で、組み立てや片づけが自分でできるものを探した結果、ライトルームプラスを選びました😎

ライトルームプラスとは

商品名:ライトルームプラスLサイズ

単体遮音性能:-15dB

外寸:W105×D120×H218.7cm

内寸:W103×D117×H218cm

価格:16,4560円

[梱包]
1梱包/1台
梱包サイズ:W140×D20×H190(cm)
梱包重量:31.5kg

低価格のお手軽防音室です😎

単体遮音性能が-15dBなので、遮音はしますが、そこそこ音が漏れてしまいます😅

照明もエアコンもないので、自分で照明をつけたり、換気したりする必要があります😘

組み立て方

ピンポーン😍お届け物でーす😍

・・・で、でかい😅2Lのペットボトルがあんなに小さく😓

さすが、防音室😓男性二人がかりで持ってきました😓

たまたまですが、私は引っ越してきたばかりだったので、スペースがありましたが、組み立てる際にはある程度のスペースが必要です😆

最低でも、三畳くらいはスペースがないと組み立てられないと思います😎

あと、楽天市場のサイトでは1ヶ月で納品と記載されてましたが、私の場合2週間で来ました😆

取扱説明書は上図の通りです😎では、組み立てていきましょう♫

1. 段ボールを開けるとこんな感じです。

2. 壁部分をファスナーで締めていきます。

3. 4枚の壁をファスナーで締め終わったら、建てます。

5. 屋根部分をファスナーで締め、帽子を被せます😁

6. 防音室の中にパイプパーツを入れます。

7. パイプパーツをマジックテープで固定していきます。

8. 内屋根を内側から入れ、マジックテープで固定します。

9. ルームの内側から、4本の遮音ベルトをチャック部分に付けます。

10. 完成です‼️(所要時間:約1時間半)

遮音性能

では、実際の遮音性能を見ていきましょう😎

測定方法は「Sonic Tools」というアプリで音声実行値(デシベル, dB)を測定と、iphoneで録音の2つで調べました😎

デシベルの目安は、人が普通に会話すると、大体40dBくらいになります😎

1. まずは、隣でフルートを吹いてみるとこんな感じ😁大体、70dBくらいでした😘

2. では、防音室に入って演奏し、防音室の外(すぐ隣)で測定してました😁結果は、約50dB(白枠部分)、音声を聞いても割と聞こえます😓

3. 次に、同じ条件で隣の部屋にて測定してみました👍約35dB、音も聞こえますが、大分静かになってきました😘

4. 2つ隣の部屋で、防音室なしで測定しました😆約30dB、音声は3と同じくらいな印象でした😆

5. 2つ隣の部屋で、防音室ありで測定しました😆約20dB、音声もほぼ聞こえなくなりました😎

(結果まとめ)

隣で吹く:70dB

防音室で演奏・隣で測定:50dB

防音室で演奏・隣の部屋で測定:35dB

普通に演奏・2つ隣の部屋で測定:30dB

防音室で演奏・2つ隣の部屋で測定:20dB

私の家は、2階建アパートで、壁の隣がすぐお隣さんになります😁

なので、想定としては、隣の部屋か、2つ隣の部屋から聞こえた音が、お隣さんが聞こえる音になります😎

上記のまとめを見ますと、お隣さんが認識する音の大きさは20dB〜35dBくらいだと思われます😆

感覚としては、フルートの音は聞こえるけど、「何か吹いてるな」程度だと思います😆

理想的には、隣の部屋で20dBくらいだとよかったのですが、そこまでには至らず😓この結果から考えると、やはり音はお隣さんに聞こえてしまうので、早朝や深夜は避ける方が良いと思いました😘

ライトルームプラスのメリット・デメリット

私が実際使用してのメリットとデメリットをご紹介します😎

メリット

・一定程度の遮音効果はある

・比較的安い

・組み立て、片づけが一人でできる

・材質にクッション性があるので、ぶつかっても安心

・ファスナーで開け閉めするので、簡単に片付けられる

比較的安価なのに対し、ある程度の遮音効果があったので一安心でした😆

また、男性であれば一人で組み立てや片づけができるのも良い点です😘(女性だと一人では厳しい印象です)

あと、購入して気づきましたが、全てクッション性のある材質でできているので、子供がぶつかったりしても安心です👍

デメリット

・完全に防音するわけではない

・暗い

・狭い

・暑い

・チャックがすぐ壊れそう

・長持ちしなそう

一方、デメリットですが、やはり完全に防音するわけではない点です😁

個人的には、「思ったより音が漏れるな」という印象で、防音室の隣で聞いている分には、あまり防音室の効果を感じるには至りませんでした😅

隣の部屋に行って初めて、ある程度遮音しているなと感じることができる印象です😓

あと、思ったより狭かったですね😓

私は175cmの男性で、Lサイズのライトルームにしましたが、LLの方が良かったと思いました😓(演奏できないことはないです)

暑さも課題ですね😓

現時点(2022/4/3)では、さほど気温が高くないので、問題ありませんでしたが、夏場は部屋の冷房をガンガンかける、換気を頻繁にやる、などの対策が必要だと思われます😎

全体の構成として、マジックテープとファスナーで固定しているので、劣化が早そうだなとも思っています😓その都度修理が必要ですね😓

どのくらいの年月利用できるのかは使ってみないとわかりませんが、5年くらいかな??という感覚です😓

もし、やはり防音室を使っても隣人が気になるなという方は、練習ができるレンタルルームを紹介した記事もありますので、こちらもご覧になっていてください👍

まとめ

さて、本記事の内容をまとめますと・・・・

・ライトルームプラス:単体遮音性能:-15dB、価格:16,4560円(楽天市場)。

・フルートの場合、隣人には、20〜35dB程度音が聞こえる。

・メリット:一定程度の遮音効果、安価、一人で組み立て・片づけできる。

・デメリット:完全に防音はしない、暑い、長持ちしなそう。

最後までご覧いただき有難うございました😎

なお、以下のnoteでは楽器の練習場所について紹介した記事を投稿しています😆

練習場所の選び方、周りに迷惑をかけずに練習する方法、代表的な練習場所、具体的なおすすめ練習場所紹介などについて、全16,000字におよぶボリュームとなっています😍

このnoteを読めば、楽器の練習ができる場所を一通り把握できるので、興味がある方はぜひこちらもご覧になってみてください👍

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また、以下の記事でおすすめ音楽教室をランキング形式で紹介しています😆

おすすめ音楽教室ランキング、比較表、通う目的、メリット・デメリット、選び方、各教室の特徴、私の経験談などについてまとめていますので、こちらもぜひご覧になってみてください👍