【電子フルートとは】ローランド、AKAI、ヤマハのデジタル管楽器を紹介しちゃいます♫

2023年3月26日

どーも、Irassaiです😎

最近は、電子系楽器が増えてますよね😍実は、デジタル管楽器というジャンルがあり、管楽器もデジタル化されています👍

そこで、今回は主要なデジタル管楽器メーカーであるローランド、AKAI、ヤマハの製品の特徴、価格などについて紹介していきたいと思います😆

では、行ってみよう♫

Irassai

この記事はこんな方におすすめじゃ

ポイント

・デジタル管楽器について興味がある方

・電子フルートについて知りたい方

・デジタル管楽器の特徴を知りたい方

なお、楽器を演奏するときに、「伴奏音源が合ったら練習しやすいのにな」と思ったことありませんか??

実は、伴奏音源を流してくれる手軽なアプリがあるんです😍

伴奏音源を流してくれるお手軽なアプリについては以下の記事で紹介していますので、こちらも是非ご覧になってみてください👍

電子フルートはあるのか??

実は、「電子フルート」という製品は今のところ販売されていません(2022/6/24現在)😅

しかし、フルートの運指を使用することができるデジタル管楽器は存在し、フルートの音色を奏でることができます😘

なので、デジタル管楽器について見ていきましょう♫

デジタル管楽器とは

引用:楽天市場

デジタル管楽器とは、電子管楽器やウインドシンセとも呼ばれ、ブレスやタンギングなど息づかいを用いて電子音源を操作する楽器のことです😎

国内でデジタル管楽器を扱っている有名なメーカーは、Roland(ローランド)、AKAIヤマハの3つになります😆

デジタル管楽器は、アンプに繋いで音を出せる、様々な楽器の音が出せる、ヘッドフォンに繋げるため周囲に音が漏れないなどの特徴があります😘

デジタル管楽器の価格の相場

定価で4万円〜17万円くらいが相場になり、実際の管楽器よりもリーズナブルな価格で入手することができます😚

なお、フルートの相場はもっと上になります😊

フルートのお値段について知りたい方は以下の記事をご覧ください👍

主なデジタル管楽器の比較

代表的な商品は、ローランドのエアロフォン、AKAIのEWI、ヤマハのYDS-150になります😎詳細は以下の商品紹介のコーナーで記載していますので、ここではそれぞれの製品の違いが明確な部分をご紹介します😘

実際に聞いてみよう

まずは、それぞれの商品のサウンドを聞いてみましょう♫

リンク1:エアロフォン

リンク2:EWI solo

リンク3:YDS-150

搭載されている音色数と種類

エアロフォンとEWIは搭載されている音色数が100以上あり、様々な楽器の音色を楽しむことができます😍

一方、YDS-150は73音色のうち、56音色がサックス系の音色なので、上記の製品よりサックス重視のサウンド構成になっています👍

接続端子

エアロフォンとEWIはPA機器に直接接続できるフォン端子なのに対し、YDS-150はヘッドホンやイヤホンで使用するピン端子のみになります🤩

バイトセンサー

バイトセンサーとは、マウスピースを加える強さによって演奏するピッチを上下させたり、ビブラートをかけたり出来る機能です😎

エアロフォンとEWIはバイトセンサーが搭載されていますが、YDS-150にはありません😍

キー仕様

エアロフォンとYDS-150はボタン形式ですが、EWIはタッチパネルになっています😎なので、軽く触れただけで音が出ます🤩

マウスピース

YDS-150はアルトサックスと同じ専用マウスピースで、樹脂リード、リガチャーが付属されています😘

エアロフォンはハードタイプのリード(ソフトタイプは別売り)、EWIはシリコン製マウスピースを使用しています😙

ワイヤレス

ワイヤレス機能が付いているのはEWI5000のみで、15mまで接続可能です😎

他の製品については、BOSSのWL-20Lなどのワイヤレスシステムを使うと使用できます😍

エアロフォン(ローランド)

商品ラインナップ

製品名音色数キー配列外形寸法(mm)重量(g)価格(円)
AE-01*6リコーダー43 × 76 × 44450039,000
AE-05*11サックス128 × 78 × 45469559,400
AE-20265サックス133 × 84 × 6321100107,800
AE-30331サックス133 × 93 × 6871140176,000
参考情報:https://www.roland.com/jp/

*アプリの利用により50音色数まで増加可能

Aerophone mini AE-01

AE-01は、サックス、フルート、バイオリン、クラリネット、トランペット、シンセサイザーの6つの音色を内蔵しています😎

また、専用アプリAerophone mini Plusに接続すれば、50のアプリ内蔵音色を演奏することが可能で、他の管楽器、弦楽器、打楽器、二胡、尺八などの音色を奏でることができます👍

トランスポーズ(移調/キーの上げ下げ)もできます😍

ヘッドフォンも使用でき、BluetoothオーディオでAerophone miniと接続されたスマートフォンやタブレットで再生される音楽もヘッドフォンに流れるため、周囲を気にしない演奏が可能です😆

ブレスセンサーの感度変更(息を吹きんで音を出す感度)、運指の変更もできます😘

Aerophone GO AE-05

AE-05は、4種類のサックス、フルート、クラリネット、ミュート・トランペット、バイオリンなどの管弦楽器、シンセ音からパーカッション・サウンドまで11種類の音色を内蔵しています😎

また、AE-01と同様に、専用アプリAerophone mini Plusにより、50のアプリ音色を演奏することが可能です😆

Aerophone GO Ensembleアプリにより、演奏者全員が1台のスマートフォンに接続し、1台のスピーカーから演奏を聴いてアンサンブルすることができます😘

リード構造の専用マウスピースで、ビブラートやピッチ(音程)のコントロールもできるので、サックスを演奏できる方は馴染みやすいです🤩

他の機能は、AE-01と同様です😍

Aerophone AE-10

AE-10(Version 3.10)は、全129音色を搭載しています😎

USBコンピューター端子もあり、外部シンセサイザーのサウンドでの演奏や、コンピューターと接続して音楽制作に活用できます😍

他の機能は、AE-05と同様です👍

Aerophone AE-20

FANTOMやJUPITER-Xなどのシンセサイザーに搭載されている先進のサウンド・エンジン「ZEN-Core Synthesis System」が採用されており、音色がさらにパワーアップされています😎

運指をサックス、リコーダー、クラリネット、フルートに変換することもでき、7オクターブまでの演奏が可能です🤩

他の機能はAE-10と同様です👍

Aerophone Pro AE-30

すぐに使えるシンセサウンドや、管楽器、民族楽器を300音色以上内蔵され、動きで音量やハーモニーなどをコントロールするモーション・センサーも搭載されています😎

クラウド・ベースのプラットフォーム「Roland Cloud」に対応でき、Wave Expansion、サウンド・パック、Zen-Core Synthesis Systemをベースに作られた音色などを組み込むことができます😊

他の機能は、AE-20と同様です😚

エアロフォンが習えるスクール

主に島村楽器でエアロフォンが習えるようです😎

リンク先に詳細がありますので、興味がある方は調べてみてください👍

リンク:エアロフォンが習えるスクール

EWI (AKAI professional)

商品ラインナップ

製品名音色数バッテリー
持続時間
運指重量
(g)
価格
(円)
EWI SOLO20012時間フルート、オーボエ、
サックス、EVI
80060,000
EWI 5000100*13時間リコーダー、トランペット、
サックス、フルート、オーボエ
90088,000
参考情報:http://ewi.akai-pro.jp/

*ワイヤレス使用時は約6時間

EWI SOLO

ウインド・シンセサイザーの代名詞とも言えるEWIシリーズの最新モデルです😎

200種類のサウンドが内蔵され、息を吹く強さとマウスピースを噛む強さに反応するブレスセンサーとバイトセンサーを駆使して音量と音色を変化させることができます😘

リバーブ、ディレイ、コーラスなどのエフェクト、ピッチチューニング、フィルター、LFO1/2の調整も可能です😆

本体のダイヤルを回すだけでフルート、オーボエ、サキソフォン、EVIの運指に変更できます😊

USB-MIDI、PAシステム、ヘッドフォンに接続できます😚

EWI5000

EWI SOLOと同様、最新モデルのEWI5000です😎

マウスピースをくわえる強さや吹く息の強さに応じて反応する特殊センサーにより、音程、音質、音量の微妙なコントロールが可能です😄

Filter、Breath、Bite、Semi、Fine、Reverb、Chorus、LFOの8つのパラメーターノブが装備されています😊

総容量は3GB以上にもおよび、リアルな管楽器サウンドをはじめ、オルガンやベース、シンセサイザー音など100種のサウンドが搭載されています😍

オーディオ出力端子やヘッドホン端子に加え、USB端子や5ピンMIDI出力端子も装備されています😃

リコーダ、トランペット、サックス、フルート、オーボエの運指に変更可能です🤩

デジタルサックス YDS-150 (ヤマハ)

製品名音色数運指重量(g)価格(円)
YDS-15073ソプラノサックス100095,700
参考情報:https://jp.yamaha.com/

アコースティックとデジタル、2つの技術と造形を融合させるというコンセプトで誕生した商品です😎

15段階のボリュームコントロール、ヘッドフォン接続可能です😊

音色はサックス重視で、ソプラノ/アルト/テナー/バリトンのサクソフォン56音色(音色リスト)、その他の管楽器9種類の音色という構成です😘

専用アプリにより楽器の設定、調整、指使いなどを自分好みにカスタマイズできます👍

ブレスセンサーで吹き込む息の強さ(圧力)をセンシングすることにより、音の大きさはもちろん、音色を変えて演奏することも可能です🤩

まとめ

さて、本記事をまとめますと・・・

・デジタル管楽器とは、ブレスやタンギングなど息づかいを用いて電子音源を操作する楽器。

・エアロフォン:音色数50以上、PA機器やヘッドフォンに接続可、バイトセンサーあり、ボタン形式、ハードタイプのリード。

・EWI:音色数100以上、PA機器やヘッドフォンに接続可、バイトセンサーあり、タッチパネル形式、シリコン製マウスピース。

・YDS-150:音色数73、ヘッドフォンに接続可、バイトセンサーなし、ボタン形式、アルトサックスと同じ専用マウスピース。

最後までご覧になって頂き有難うございました😍

デジタル管楽器を買ったら、早速演奏してみましょう😊

フルートの有名な曲については以下の記事で紹介していますので、こちらもご覧ください👍

フルートを始めたい♫上達したい方へ

今、椿音楽教室の無料体験レッスンを受けると、入会金(10,000円)と事務手数料(3,000円)が全額免除になります🤩🤩

お得なこの機会に是非ご検討ください👍

椿音楽教室

また、以下の記事でおすすめ音楽教室をランキング形式で紹介しています😆

おすすめ音楽教室ランキング、比較表、通う目的、メリット・デメリット、選び方、各教室の特徴、私の経験談などについてまとめていますので、こちらもぜひご覧になってみてください👍