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簡易防音室ライトルームの効果をフルートで調べてみた🎶

2024年10月23日

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当ブログでは、フルートを中心とした音楽情報に関するブログ記事を投稿しています😁

私の細かいプロフィールはこちらです😁

自宅で楽器演奏していると、隣人に迷惑かけていないか不安ですよね😅

1番安心なのは、防音室を買うことですが、種類も多いし、値段も様々で悩むと思います😆

そこで今回は、私が購入したライトルームプラスの性能についてご紹介したいと思います😆

購入した経緯、組み立て方、遮音性能、メリット、デメリットについて述べていきます😆

では、行ってみよう♫

ちなみに、楽譜を自動で伴奏や演奏をしてくれるアプリをご存知ですか??

Metronautは、自分の好みな曲を選択すると楽譜が表示され、さらに伴奏音源を流しながら自分の楽器を練習することができるアプリです😆

例えば、自分の好きな曲を選択し、ピアノ伴奏を流しながらフルートを演奏することができます😍

また、フルートをオンにすれば、お手本演奏として音源を聴くこともできます😍

今なら、1週間無料トライヤルを実施していますので、試しに使用してみてはいかがでしょうか👍

*リンク先が英語表記の場合がありますが、ダウンロード後は日本語表記になりますのでご安心ください。

また、以下の記事ではMetronautを始めとした自動伴奏アプリやそれらの使い方について紹介していますので、こちらもぜひご覧になってみてください👍

ライトルームプラスの性能を調べた結論

ライトルームプラス
結論

・フルートと同じくらいの音量の楽器であれば、隣人への迷惑を最小限にできる

・フルートよりも音量が大きい楽器は難しい

ライトルームプラスの性能をフルートで検証した結果、隣の家に「何か吹いているな」くらいに聞こえる遮音性能でした😎

具体的には、20dB〜30dB程度(テレビの音声が聞こえてくるくらい)の音量になります😍

これくらいなら良いかなとも思われるかもしれませんが、音は確実に聞こえますので隣人さんによっては困る方もいらしゃいます😅

従って、フルートやフルートと同じくらいの音量の楽器であれば早朝や深夜を避ける、フルートよりも音量が大きい楽器は難しいというのが結論になります👍

では、実際に検証した結果についてみていきましょう😆

ライトルームプラスの性能を検証してみた

早速、実際の遮音性能を見ていきましょう😎

測定方法は「Sonic Tools」というアプリで音声実行値(デシベル, dB)を測定と、iphoneで録音の2つで調べました😎

デシベルの目安は、人が普通に会話すると、大体40dBくらいになります😎

測定結果

1. まずは、隣でフルートを吹いてみるとこんな感じ😁大体、70dBくらいでした😘

Sonic Tools測定1

2. では、防音室に入って演奏し、防音室の外(すぐ隣)で測定してました😁結果は、約50dB(白枠部分)、音声を聞いても割と聞こえます😓

Sonic Tools測定2

3. 次に、同じ条件で隣の部屋にて測定してみました👍約35dB、音も聞こえますが、大分静かになってきました😘

Sonic Tools測定3

4. 2つ隣の部屋で、防音室なしで測定しました😆約30dB、音声は3と同じくらいな印象でした😆

Sonic Tools測定4

5. 2つ隣の部屋で、防音室ありで測定しました😆約20dB、音声もほぼ聞こえなくなりました😎

Sonic Tools測定5
Sonic Tools測定5

結果まとめ

(結果まとめ)

・隣で吹く:70dB

・防音室で演奏・隣で測定:50dB

・防音室で演奏・隣の部屋で測定:35dB

・普通に演奏・2つ隣の部屋で測定:30dB

・防音室で演奏・2つ隣の部屋で測定:20dB

私の家は、2階建アパートで、壁の隣がすぐお隣さんになります😁

なので、想定としては、隣の部屋か、2つ隣の部屋から聞こえた音が、お隣さんが聞こえる音になります😎

上記のまとめを見ますと、お隣さんが認識する音の大きさは20dB〜35dBくらいだと思われます😆

感覚としては、フルートの音は聞こえるけど「何か吹いてるな」程度だと思います😆

理想的には、隣の部屋で20dBくらいだとよかったのですが、そこまでには至らず😓

この結果から考えると、やはり音はお隣さんに聞こえてしまうので、早朝や深夜は避ける方が良いと思いました😘

ライトルームプラスのメリット・デメリット

私が実際使用してのメリットとデメリットをご紹介します😎

メリット

・一定程度の遮音効果はある

・比較的安い

・組み立て、片づけが一人でできる

・材質にクッション性があるので、ぶつかっても安心

・ファスナーで開け閉めするので、簡単に片付けられる

比較的安価なのに対し、ある程度の遮音効果があったので一安心でした😆

また、男性であれば一人で組み立てや片づけができるのも良い点です😘(女性だと一人では厳しい印象です)

あと、購入して気づきましたが、全てクッション性のある材質でできているので、子供がぶつかったりしても安心です👍

デメリット

・完全に防音するわけではない

・暗い

・狭い

・暑い

・チャックがすぐ壊れそう

・長持ちしなそう

一方、デメリットですが、やはり完全に防音するわけではない点です😁

個人的には、「思ったより音が漏れるな」という印象で、防音室の隣で聞いている分には、あまり防音室の効果を感じるには至りませんでした😅

隣の部屋に行って初めてある程度遮音しているなと感じることができる印象です😓

あと、思ったより狭かったですね😓

私は175cmの男性で、Lサイズのライトルームにしましたが、LLの方が良かったと思いました😓(演奏できないことはないです)

暑さも課題ですね😓

現時点(2022/4/3)では、さほど気温が高くないので、問題ありませんでしたが、夏場は部屋の冷房をガンガンかける、換気を頻繁にやる、などの対策が必要だと思われます😎

全体の構成として、マジックテープとファスナーで固定しているので、劣化が早そうだなとも思っています😓その都度修理が必要ですね😓

どのくらいの年月利用できるのかは使ってみないとわかりませんが、5年くらいかな??という感覚です😓

もし、やはり防音室を使っても隣人が気になるなという方は、練習ができるレンタルルームを紹介した記事もありますので、こちらもご覧になっていてください👍

防音室の種類

最近は、いろんな防音室が売られています😎

ヤマハのアビテックス、ライトルーム、だんぼっちなどなど😘

詳しくは以下の記事で紹介していますので、こちらもご覧ください😄

ライトルームプラスLを購入したわけ

遮音性能を求めるなら、ヤマハのアビテックスが良いと思いますが、やはりお値段が高額なのと、撤去が自分でできないことが理由でやめました😓

アビテックス以外ですと、完全に遮音するのは難しそうでした😅

なので、ある程度音が漏れても良いから、隣人に迷惑がかからない程度まで遮音してくれて、安価で、組み立てや片づけが自分でできるものを探した結果、ライトルームプラスを選びました😎

ライトルームプラスとは

商品名:ライトルームプラスLサイズ

単体遮音性能:-15dB

外寸:W105×D120×H218.7cm

内寸:W103×D117×H218cm

価格:16,4560円

[梱包]
1梱包/1台
梱包サイズ:W140×D20×H190(cm)
梱包重量:31.5kg

低価格のお手軽防音室です😎

単体遮音性能が-15dBなので、遮音はしますが、そこそこ音が漏れてしまいます😅

照明もエアコンもないので、自分で照明をつけたり、換気したりする必要があります😘

ライトルームプラスの作り方

ピンポーン😍お届け物でーす😍

ライトルーム 組み立て方1

・・・で、でかい😅2Lのペットボトルがあんなに小さく😓

さすが、防音室😓男性二人がかりで持ってきました😓

たまたまですが、私は引っ越してきたばかりだったので、スペースがありましたが、組み立てる際にはある程度のスペースが必要です😆

最低でも、三畳くらいはスペースがないと組み立てられないと思います😎

あと、楽天市場のサイトでは1ヶ月で納品と記載されてましたが、私の場合2週間で来ました😆

ライトルーム 組み立て説明書

取扱説明書は上図の通りです😎では、組み立てていきましょう♫

1. 段ボールを開けるとこんな感じです。

ライトルーム 組み立て方2

2. 壁部分をファスナーで締めていきます。

ライトルーム 組み立て方3
ライトルーム 組み立て方4
ライトルーム 組み立て方5

3. 4枚の壁をファスナーで締め終わったら、建てます。

ライトルーム 組み立て方6

5. 屋根部分をファスナーで締め、帽子を被せます😁

ライトルーム 組み立て方7

6. 防音室の中にパイプパーツを入れます。

ライトルーム 組み立て方8
ライトルーム 組み立て方9

7. パイプパーツをマジックテープで固定していきます。

ライトルーム 組み立て方10

8. 内屋根を内側から入れ、マジックテープで固定します。

ライトルーム 組み立て方11
ライトルーム 組み立て方12

9. ルームの内側から、4本の遮音ベルトをチャック部分に付けます。

ライトルーム 組み立て方13
ライトルーム 組み立て方14
ライトルーム 組み立て方15

10. 完成です‼️(所要時間:約1時間半)

ライトルーム 組み立て方16

まとめ

さて、本記事の内容をまとめますと・・・・

・ライトルームプラス:単体遮音性能:-15dB、価格:16,4560円(楽天市場)。

・フルートの場合、隣人には、20〜35dB程度音が聞こえる。

・メリット:一定程度の遮音効果、安価、一人で組み立て・片づけできる。

・デメリット:完全に防音はしない、暑い、長持ちしなそう。

最後までご覧いただき有難うございました😎

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また、以下の記事では楽器買取について詳しく紹介していますので、興味がある方は以下の記事もご覧になってみてください👍

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