【フルートと肺活量】どの程度必要??トレーニング方法は??
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どーも、Irassaiです😎
フルートって、肺活量が必要なんですかね??
小さな楽器なので必要でない気もしますが、調べてみると木管楽器の中で一番必要だという記事もあります😅
ということで、今回はフルートと肺活量について色々まとめてみました😍
肺活量とは、フルートと肺活量、プロの考え方、肺活量の鍛え方など😊
では、行ってみよう♫
この記事はこんな方におすすめじゃ
・フルートと肺活量の関係について知りたい方
・肺活量の鍛え方について知りたい方
ちなみに、楽譜を自動で伴奏してくれるアプリがあることはご存知でしょうか??
Metronautは、自分の好みな曲を選択すると楽譜が表示され、さらに伴奏音源を流しながら自分の楽器を練習することができるアプリです😆
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また、以下の記事ではMetronautを始めとした自動伴奏アプリやそれらの使い方について紹介していますので、こちらもぜひご覧になってみてください👍
肺活量とは
肺活量とは、息を最大限吸い込んだ後に肺から吐き出せる空気量のことです😎
肺気量の単位はmLが使われ、成人男性で4000〜4500mL、成人女性で3000〜4000mLが一般的な値です😆
一方、トップアスリートでは、6,000〜10,000mL以上あるといわれています😁
肺活量の測定方法
肺活量の測定には「スパイロメーター」という装置が使われます😄
基本的には、病院で肺関連の病気がないか調べるために使われますが、単純に肺活量がどの程度か調べるのにも用いられます😘
測定できる項目は、肺活量、%肺活量、努力性肺活量、1秒量、1秒率です😆
このうち、努力性肺活量とは、胸いっぱいに息を吸い込み、最大の速さで一気に吐き出したときの空気の量のことです🤩
肺活量と努力性肺活量を調べておけば、楽器演奏に関しては十分だと思います😘
肺活量と呼吸筋
肺活量に重要なのは呼吸筋と呼ばれる筋肉です😎
肺自体に筋肉はありませんので、肺を動かす呼吸筋の強さが肺活量に関わってきます😊
呼吸筋は、肋骨の間にある筋肉や横隔膜のことで、これらを鍛えることにより肺活量が向上するというわけです😊
特に、横隔膜が重要で、呼吸の7割以上を担っているといわれています😍
つまり、横隔膜を鍛えることが肺活量をアップさせるのに重要というわけですね👍
フルートと肺活量
この章では、フルートと肺活量の関係についてご紹介していきます😀
高い肺活量は必要なのか、なぜ肺活量が必要と言われるのかについて記載していますので、適宜ご覧になってみてください😘
ちなみに、Metronautというアプリはご存知でしょうか??
アプリ内にある楽譜を自動で演奏・伴奏してくれる便利なアプリです😎
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フルートは高い肺活量が必要なのか
フルートを演奏する上で高い肺活量は必要なのでしょうか??
私の考えで言うと、高い肺活量はあるに越したことはありませんが、平均的な肺活量があれば問題ないと思っています😊
まず、私がフルートを演奏していて、苦しいと感じたことはありません😘
また、音量を大きくするときは、肺活量ではなく自分の息を効率よくフルートの音に変換できるかがポイントなので、息が芯に当たらなければ息の量を大きくしても大きな音はなりません😅
唯一、高い肺活量がある場合のメリットとしては、長い間呼吸せずに音を出せるという点だと思います😊
場合によりますが、基本的に呼吸は演奏の邪魔をしてしまうケースがありますし、フレーズによっては呼吸してはいけないときもありますので、呼吸する頻度が低いことに越したことはないです😆
しかし、結局どこかのタイミングで呼吸はしますし、呼吸しないことよりも上手に呼吸することのほうが重要ですので、肺活量は特に気にしなくても良いと思っています😉
何故、フルートは肺活量が必要だと言われるのか
では、なぜネット記事を見たりすると、「フルートは肺活量が必要」と言う意見が見られるのでしょうか??
1つ目は、フルートは息の全てが音に変換されないので、肺活量が必要であると言う考えが挙げられます😅
例えば、チューバなどの楽器は使った息が効率よく音に変換されるようですが、フルートの場合は半分程度は音に変換されません😘
ここが要因で、フルートには肺活量が必要だと言う意見があるのだと思われます🤔
次にある意見として、「フルートにはリードがないから」と言う考えです😅
サックスなどのリード楽器は、リードが適度な抵抗を与えてくれ効率よく音が出せるが、フルートにはその抵抗が生まれないので、息を入れ続けなければならないのだそうです😅
上記の理由をまとめると、フルートに肺活量が必要だと考えられるのは、「他の楽器と比べて息が音に変換される効率が悪いから」と言うことになります😅
ただ、この考え方には盲点がありまして、「他の楽器に比べて効率が悪い=肺活量が必要」とはならないことです😅
なので、やはり私の考えとしては、高い肺活量は必ずしも必要ではないということになります👍
プロの考え方
では、プロは肺活量についてどう考えているのでしょうか??
Youtubeに肺活量に関わる動画が投稿されていたので、それらを元に考えていきましょう👍
町井亜衣さん
リンク:【フルート初心者】息が続かない、息が足りない、肺活量?
フルート奏者の町井さんが、「フルートの息が長く続かない」と言う質問に対して答えているという動画になります😊
結論としては、原因の1つに肺活量が低いという可能性を指摘していますが、それよりも効率よくフルートを吹くと言うことに重点を置いて返答してくれています😆
つまり、「肺活量は必要だがそれよりも吹き方を直してほうが良い」と言うことですね😍
ちなみに、町井さんの肺活量は4500mLくらいなのだそうです・・・凄いですね😅
肺活量の鍛え方
肺活量に対して否定的な意見を述べてしまいましたが、とはいえ肺活量はないよりあったほうが良いのは間違いありません🤩
と言うことで、この項目では肺活量の鍛え方についてご紹介していきたいと思います😍
なお、楽器練習の際に曲の伴奏があると練習しやすいですよね😆
実は、曲の自動伴奏アプリというものがありまして、私のおすすめはMetronautというアプリになります😁
また、自動伴奏アプリについては以下の記事で詳しく紹介していますので、興味がある方はこちらもご覧になってみてください👍
ペットボトルを使ったトレーニング
空のペットボトルを咥えて吸い込み、ペットボトルを潰します😎
ペットボトルが潰れたら、息を入れ込みペットボトルを元に戻します😆
初めはこのトレーニングを5回やりましょう😍
結構しんどいので、最初は「いろはす」のような弱い500mlペットボトルでやるのがおすすめです👍
慣れてきたら、回数を増やしたり、もう少し硬いペットボトルでやったりして、負荷を増やしていきましょう👍
風船を使ったトレーニング
風船を用意し、息を吐き切った状態で風船を膨らませます😘
初めはこれを5回行います😘
慣れてきたら、徐々に回数を増やしていきましょう👍
ランニングでトレーニング
ランニングでも肺活量を鍛えることができます😎
ランニングは、肺活量だけでなく、全体の筋力や体力も鍛えられるので、色々な効果が同時に得られておすすめです👍
最初は自分の無理のないペースと時間で走りましょう😍
スイミングでトレーニング
ランニングと同様、スイミングも効果的です😎
こちらも自分に合ったペースと時間泳ぐのがコツです👍
フルートの練習量を増やす
実践練習ですね😎
フルートにおける肺活量を増やしたいのであれば、フルートを吹くのが一番効率的です😊
練習量を増やして毎日吹けば、自ずと肺活量は上がっていきます😍
また、腹式呼吸を習得するのも良い方法だといわれています😆
腹式呼吸については、フルート奏者の立花さんが詳しく説明してくれているので、下記の動画を参考にしてみてください🤩
リンク:肺活量を増やすには:立花雅和フルート講座 Vol.46
フルートの種類によっても肺活量の必要性は変わる
実は、フルートの種類によっても肺活量の必要性は変わってきます😅
つまり、少ない息の量でも音が鳴るフルート、抵抗感が合って音量を出すのに息の量が必要なフルートなどがあるのです😊
下記の動画では、フルート奏者のarisaさんがフルートの吹き比べをする際に、吹きやすさや息の量について解説してくれているので、見てみましょう♫
リンク:【必見】初心者向き!!フルートメーカー7社吹き比べ!
いかがだったでしょうか??
ムラマツのフルートは抵抗感があるので一番肺活量が必要、アザリアのフルートは少ない息の量でも音がなりやすいなど、フルートの種類によって差があることがよくわかりますね😍
どのフルートが吹きやすいのかは人によって変わってくるとことですので、色々試奏してみて自分に合うフルートを探してみてください😊
なお、国内や海外のフルートについては以下の記事で詳しく紹介していますので、こちらを参考にしてみてください🤩
フルートの息が続かないときは
今回は肺活量について紹介しましたが、効率よく音を出すにはフルートの技術を上げる必要があります😆
具体的には、ロングトーン、ソノリテ、ハーモニクスなどの練習をするのが効果的です😘
これらの練習方法については以下の記事詳しく紹介していますので、こちらも是非ご覧ください😍
まとめ
さて、本記事をまとめますと・・・
<肺活量を上げるトレーニング方法>
・ペットボトルを使ったトレーニング
・風船を使ったトレーニング
・ランニングでトレーニング
・スイミングでトレーニング
・フルートの練習量を増やす
最後までご覧になって頂き有難うございました😍
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