【2024年】小学生におすすめしたいピアノコンクール12選
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どーも、Irassaiです😎
さて、息子のピアノの実力も伸びてきたし、1度コンクールに出場させてみますか♫・・・どこに出場したら良いのでしょうね😅
そこで今回は、小学生におすすめなピアノコンクールについて紹介していきたいと思います😆
おすすめなピアノコンクールの特徴や詳細、早見表、現在応募しているコンクールなど😍
本記事を参考にしつつ、お子さんに合ったコンクールに挑戦してみてください👍
ちなみに、楽譜を自動で伴奏してくれるアプリがあることはご存知でしょうか??
Metronautは、自分の好みな曲を選択すると楽譜が表示され、さらに伴奏音源を流しながら自分の楽器を練習することができるアプリです😆
例えば、自分の好きな曲を選択し、ピアノ伴奏を流しながらフルートを演奏することができます😍
また、フルートをオンにすれば、お手本演奏として音源を聴くこともできます😍
今なら、1週間無料トライヤルを実施していますので、試しに使用してみてはいかがでしょうか👍
*リンク先が英語表記の場合がありますが、ダウンロード後は日本語表記になりますのでご安心ください。
また、以下の記事ではMetronautを始めとした自動伴奏アプリやそれらの使い方について紹介していますので、こちらもぜひご覧になってみてください👍
対象者別おすすめピアノコンクール(小学生)
この章では、対象者別におすすめなピアノコンクールを紹介していきます😎
どのコンクールにすべきか悩まれている方は参考にしてみてください👍
なお、全てのコンクールについて、後ほど詳細を紹介していますので、そちらも併せてご覧ください👍
動画審査を利用して気軽に挑戦してみたい方
・動画審査と会場審査の2種類がある
・レベルは易〜中で、挑戦しやすい
・地区大会(動画、会場)→ブロック大会(動画、会場)→全国大会(会場のみ)
全日本ピアノコンクールはいかがでしょうか??
小学生部門は低学年、中学年、高学年に分けれており、レベルもそこまで高いコンクールではないので、一般の方でも挑戦しやすいコンクールになります😆
また、対面審査だけでなく動画審査も実施しているのが特徴なコンクールになります😆
例えば、初めてコンクールに参加するけども、いきなり会場で演奏するのは緊張するという場合、動画審査に挑戦してみるのが良いと思います👍
2023/4/29現在、全日本ピアノコンクールは4/15〜8/31までエントリーを受け付けています😍
なお、会場演奏は9/18まで申し込み可能です👍
難易度の高いコンクールに挑戦してみたい方
・レベルが高い
・応募資格は小学4年生以上
・予選・本選は指定の課題曲
・全国大会は自由曲(5分〜10分以内)
全日本学生コンクールはいかがでしょうか??
全日本学生音楽コンクールは、毎日新聞社が1947年から主催している伝統あるコンクールです😎
レベルが高いのが特徴ですので、自分の力を試したい方、色々なコンクールの経験があり自身のある方におすすめなコンクールとなります👍
2023年度大会の地区予選は、2023年6月30日から7月13日が応募期間になっています😎
難易度が低く、課題曲が自由曲なコンクールに出場したい方
・レベルが易しめ
・課題曲が自由曲
・開催場所が全国
・予選→本選→全国大会
・低学年(小1,2年)、中学年(小3,4年)、高学年(小5,6年)の3部門
日本クラシック音楽コンクールがおすすめです😎
日本クラシック音楽コンクールは、日本クラシック音楽協会が1991年から主催しているコンクールです😍
課題曲が自由曲であり、学年別に別れており、レベルも易しめですので、初めてコンクールに参加される方などにおすすめなコンクールとなります😍
2023年度大会は、会場によりつつも最速の応募締切日は6/12までとなっています😘
会場が全国にありますので、自身の近くの会場をホームページで探しつつ、締切日を確認しておきましょう👍
ピアノコンクール早見表
*コンクール名は略称を記載しています。
本記事で紹介しているおすすめなピアノコンクールについての早見表を作成しました😎
レベルが易しめなコンクールは8つ、中なのが3つ、難しめなのが1つです😆
演奏曲は全体的に課題曲を指定しているコンクールが多かったです😆
開催場所はコンクールによりますが、パターンとしては予選は全国で実施し、本選は東京で開催することが多いです😍
一次募集の応募期間はコンクールによりますので、適宜チェックして興味のあるコンクールに挑戦してみてください👍
なお、中学生におすすめなピアノコンクールについて紹介した記事もありますので、こちらもぜひご覧ください👍
コンクールとは
定義としては、「音楽の技術・能力を競い,すぐれた者を表彰する催し」ですね😎フランス語の競争試験を意味するconcoursという言葉が由来になっているようです👍
基本的な目的は、「日ごろの勉強の成果を表彰することによって今後の精進への励みになること」です😊
コンクールによっては、「若手の登竜門」としての栄光が手に入ったり、入賞後の出演機会の提供やリサイタル支援などのサポートが受けられたりもします🤩
なお、ピアノの実力を試す方法として「ピアノ検定」を受験するという方法もあります😆
ピアノ検定については以下の記事をご覧ください👍
ピアノコンクール(小学生)
この章では、小学生が出場できるおすすめなピアノコンクールについての詳細を紹介しています😎
わかりやすく表を使ってまとめていますので、興味のあるコンクールを中心にご覧になってみてください😆
グレンツェンピアノコンクール
33年目を迎えるピアノコンクールです😎
2023年度は、予選に動画審査、本選はホールでの審査になります😍
<2023年度大会 課題曲>
1. 予選ビデオコンクール:A〜Cより1曲選択
2. ホールコンクール
2023年11月に発表予定。
*課題曲はグレンツェンピアノコンクールHPより引用。
ショパン国際コンクール in ASIA
ショパンの音楽を通じて国際レベルの優れた演奏家を発掘・育成することを目的とした趣旨で開催されているコンクールです😎
プロフェッショナル部門、ソロ部門、コンチェルト部門、ショパニスト部門があります😍
小学生は、ソロ部門、コンチェルト部門に参加することができます😘
<大会の流れ>
・地区大会(ホール審査/動画審査)→全国大会→アジア大会
・地区大会(ホール審査/動画審査)→オンライン決勝大会
<2023年度大会 課題曲>
1. 小学1・2年生部門
地区大会:課題曲AとB(任意の1曲)合わせて3分以内
全国大会:下記の課題曲より任意の1曲
アジア大会:全国大会で演奏した曲
2. 小学3・4年生部門
地区大会:課題曲AとB(任意の1曲)合わせて3分30秒以内
全国大会:下記の課題曲より任意の1曲
アジア大会:全国大会で演奏した曲
3. 小学5・6年生部門
地区大会:課題曲AとB(任意の1曲)合わせて4分30秒以内
全国大会:下記の課題曲より任意の1曲
アジア大会:全国大会で演奏した曲
*課題曲はショパン国際コンクール in ASIAより引用。
スタインウェイ・コンクール in Japan
スタインウェイが主催するピアノコンクールです😎
2011年から日本で開催され、その後隔年で実施されてきましたが、コロナの影響で近年では延期されていました😅
しかし、2023年度には復活し、開催されます😘
小学生は、カテゴリー A〜Cまで参加することができます👍
全日本学生コンクール
全日本学生音楽コンクールは、毎日新聞社が1947年から主催しているコンクールです😎
「毎コン」や「学生音コン」とも呼ばれ、ヴァイオリン、ピアノ、声楽、フルート、チェロ部門があります😍
<2023年度大会 課題曲>
1. 予選
(1)次から任意の1曲を選択すること
J.S.Bach : 15 Sinfonias( No.5、No.9は除く)
(2)次から任意の2曲を選択すること。同じ作曲家から2曲でもよい。当日抽選で1曲を決定する
M.Moszkowski : 20 Little Etudes Op.91
・No.4 F major
・No.6 E flat major
・No.9 G major
Cramer=Bülow :60 Selected Studies
・No.8 F minor
・No.37 A major
・No.41 D minor
(3)次から任意の1曲を選択すること
E.H.Grieg:Lyrical Pieces Op.12 No.1 “Arietta”
Lyrical Pieces Op.38 No.6 “Elegy”
2. 本選
次の(1)〜(4)から任意の1曲を演奏すること。(4)は3曲とも演奏すること。
(1)J.Haydn:Piano Sonata G major Hob.XVI-27
(2)W.A.Mozart:Variations on a minuet by Duport D major K.573
(3)L.v.Beethoven:Piano Sonata No.25 G major Op.79
(4)F. Schubert:Moments musicaux Op.94 D 780
・No.1 C major
・No.3 F minor
・No.5 F minor
3. 全国大会
自由曲(5分〜10分以内)
*予選・本選の課題曲と重複しないこと。
*課題曲は全日本学生コンクールHPより引用。
全日本ピアノコンクール
全日本ピアノコンクールは「対面×収録」のハイブリッド審査を採用するコンクールです😎
会場演奏と動画提出の2パターンからエントリーを選ぶことができるのが特徴になります😁
<2023年度大会 課題曲>
1. 地区大会
低学年(1〜2年生):自由曲(2分)
中学年(3〜4年生):自由曲(4分)
高学年(5〜6年生):自由曲(5分)
2. ブロック大会
3つの課題曲から1曲選択する。
低学年(1〜2年生):課題曲B,C,Dから1曲選択
中学年(3〜4年生):課題曲C,D,Eから1曲選択
高学年(5〜6年生):課題曲E,F,Gから1曲選択
課題曲一例
課題曲B:お山の大将(音友:メトードローズ教則本 ピアノの一年生 P.19)
課題曲C:ジーグ(全音:プレ・インベンション P.16)
課題曲D:メヌエット ト長調Anh.116(J.S.バッハ)
課題曲E:インベンション 1番 ハ長調(J.S.バッハ)
課題曲F:ソナタ 第 42 番 ト長調 Hob.XVI:27 より第 1 楽章(ハイドン)
*課題曲の詳細は全日本ピアノコンクール 課題曲へ
3. 全国大会
低学年(1〜2年生):課題曲+自由曲(4分)
中学年(3〜4年生):課題曲+自由曲(5分)
高学年(5〜6年生):課題曲+自由曲(6分)
低学年(1〜2年生):課題曲(1曲選択)
・ブルグミュラー 25の練習曲 Op.100
・ソナチネ アルバム(全音楽譜出版社または音楽之友社)
1巻 1番~17番
2巻 1番~15番
中学年(3〜4年生):課題曲(1曲選択)
・バロック アルバム1 36の小品集(音楽之友社)
・バッハ / フランス組曲 各楽章
・バッハ / インベンション
・バッハ / シンフォニア
高学年(5〜6年生):課題曲(1曲選択)
・バッハ / フランス組曲 各楽章
・バッハ / インベンション
・バッハ / シンフォニア
*課題曲は全日本ピアノコンクール 課題曲より引用。
東京国際ピアノコンクール
東京国際ピアノコンクールは、民主音楽協会が主催する音楽コンクールです😎
全部で16部門があり、小学生は小学生低学年、小学生中学年、小学生高学年の3部門にエントリーすることができます😘
日本クラシック音楽コンクール
日本クラシック音楽コンクールは、日本クラシック音楽協会が1991年から主催しているコンクールです😎
ピアノ、弦楽器、木管楽器、金管楽器、打楽器、声楽、ハープの部門があります😆
ピアノ部門の小学生枠は、低学年(小1,2年)、中学年(小3,4年)、高学年(小5,6年)の3つになります😍
予選→本選→全国大会の順に審査され、会場は全国にあります👍
日本バッハコンクール
*2022年度では動画大会が実施された。2023年度については現時点(2023/5)では不明。6月に要項が出るので要確認。
日本バッハコンクールは、全国で7,000名近くが参加、2022年度において13回目を迎えるピアノコンクールです😍
小学生においては、小学1・2年 A, B部門、小学3・4年 A, B, C部門、小学5・6年 A, B, C部門があります😍
<2022年度大会 課題曲>
地区大会:下記の課題曲の中から1曲を選択
全国大会:地区大会と異なる1曲、または同じ曲を選択
*課題曲は日本バッハコンクールより引用。
ピティナ・ピアノコンペティション
*2024年度大会は2024/3/1より要項発表予定
ピティナ・ピアノコンペティションは、総参加者数が約45,000組の最大規模のピアノコンクールです😎
ソロ部門、デュオ部門、グランミューズ部門があり、学生〜一般の方まで幅広く参加することができます😆
小学生が参加できるソロ部門は、A1級、B級、C級になります😆
<2023年度大会 概要>
1. 地区予選(以下の2曲)
・バロックスタイル、クラシックスタイル、ロマンスタイルのうちの1曲
・近現代スタイルの1曲
2. 地区本選
地区予選で演奏しなかった2つのスタイルから1曲ずつ選択し、時代順に演奏
3. 全国大会
A1,B級
地区予選・地区本選で演奏した4曲を時代順に演奏。
- (a)バロックスタイル
- (b)クラシックスタイル
- (c)ロマンスタイル
- (d)近現代スタイル
C級
地区予選・地区本選で演奏した4曲を任意の曲順で演奏。
<2023年度大会 課題曲一覧>
*課題曲はピティナ・ピアノコンペティションHPより引用。
ブルグミュラーコンクール
「何歳からでも挑戦できる」をモットーにしたピアノコンクールです😎
地区大会とファイナルの2段階制で、小学生が参加できるのは小1・2、小3・4、小5・6の3部門になります😍
<2023年度大会 課題曲>
選曲方法
・地区大会:課題曲の中から1曲を選択
・ファイナル:地区大会と異なる1曲、または同じ曲を選択
*課題曲はブルグミュラーコンクールより引用
べーテン 音楽コンクール
*動画審査あり
ベーテン音楽協会が主催する音楽コンクールです😎
自由曲コース、バロックコース、課題曲コースの3部門があり、地区予選→地区本選→全国大会の流れになっています😆
<2023年度大会 課題曲>
1. 自由曲コース
2. バロックコース
3. 課題曲コース
*課題曲は2023年度 参加要項より引用。
ヤマハジュニアピアノコンクール
ヤマハが主催しているピアノコンクールで、2024年度で9回目となります😎
ジュニア部門とユース部門があり、小学生の方は基本的にジュニア部門での参加になります😆
一次選考は個人エントリーと推薦者の2枠からなり、二次選考→セミファイナル→グランドファイナルの順に選考が進んでいきます😍
<2024年度大会 課題曲>
1. 一次選考:課題曲(1曲)、自選曲(1曲)をYoutubeの限定公開に投稿する。
・課題曲は二次選考の課題曲から任意の1曲
・自選曲は任意の1曲(ジャンルは問わず)
*制限時間:A部門(3分)、B部門(4分)、C部門(5分)、D部門(6分)
2. 二次選考(映像審査):課題曲(1曲)、自選曲(1曲)
*制限時間:A部門(3分)、B部門(4分)、C部門(5分)、D部門(6分)
3. セミファイナル:課題曲(1曲)、自選曲(1曲)
*制限時間:A部門(4分)、B部門(6分)、C部門(8分)、D部門(10分)
4. グランドファイナル
A部門:課題曲(1曲)、自選曲(1曲)
B部門〜D部門:課題曲(1曲)、課題編曲(1曲)、自選曲(1曲)
*制限時間:A部門(6分)、B部門(10分)、C部門(15分)、D部門(20分)
*課題曲はヤマハジュニアピアノコンクール 要項より引用。
まとめ
さて、本記事をまとめますと・・・
<対象者別おすすめピアノコンクール(小学生)>
1. 動画審査を利用して気軽に挑戦してみたい方
2. 難易度の高いコンクールに挑戦してみたい方
3. 難易度が低く、課題曲が自由曲なコンクールに出場したい方
最後までご覧いただきありがとうございました😎
ちなみに、楽譜を自動で伴奏してくれるアプリがあることはご存知でしょうか??
Metronautは、自分の好みな曲を選択すると楽譜が表示され、さらに伴奏音源を流しながら自分の楽器を練習することができるアプリです😆
例えば、自分の好きな曲を選択し、ピアノ伴奏を流しながらフルートを演奏することができます😍
また、フルートをオンにすれば、お手本演奏として音源を聴くこともできます😍
今なら、1週間無料トライヤルを実施していますので、試しに使用してみてはいかがでしょうか👍
*リンク先が英語表記の場合がありますが、ダウンロード後は日本語表記になりますのでご安心ください。
また、以下の記事ではMetronautを始めとした自動伴奏アプリやそれらの使い方について紹介していますので、こちらもぜひご覧になってみてください👍
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